ドアの向こう

日々のメモ書き 

飛鳥

2008-09-17 | 道すがら
 
 16日京都着 9:48。近鉄京都線乗換、橿原神宮前駅よりバスにて飛鳥へ。厳選の?写真のみ7枚。 マウスONでストップします。
万葉文化館(夏の万葉日本画展その② 山口華楊と晨鳥社のいま)「和同開珎」よりもっと古い「富本銭」を展示。万葉の世界を多角的に見せる。時代背景、歌人の心情、暮らしぶりなど体感できた。
  
飛鳥寺

 新西国第九番霊場・聖徳太子遺跡第十一番霊場

 飛鳥寺古縁起 (寛永九年・1632)推古天皇、無遮の大会ダイエを設ける夕時(推古天皇四年・596)本尊より光明を放ち、空には紫雲、花蓋の如くたなびき、塔堂を覆い、変じて五色の龍鳳の形となって西に向って去る。諸人群集し、奇異の思いをいたす。 太子曰く。「この寺天に感ず。瑞祥あり」と。
 
 ここに立つと、紫雲、花蓋の如くたなびき… 眼に見えるようだった。飛鳥寺大仏開眼千四百年記念の散華を戴きました。 寺の規模は法隆寺の約3倍、築造歳月20年。
 
 


飛 鳥
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万葉びとの筆跡(万葉文化館)




わが国最古の飛鳥大仏・重要文化財(飛鳥寺)
鞍作止利クラツクリノトリの手による




飛鳥寺・西金堂




飛鳥寺
  蜻蛉の群れて




飛鳥川を渡り甘樫丘に向かう途中




甘樫丘より大和三山を望む
画面左右に 畝傍山 耳成山 拡大




さらに右手が天香久山 
 中央 拡大



 香具山は 畝傍を惜しと 耳成と 相争ひき 神代より かくなるらし 古も しかにあれこそ うつせみも 
 妻を争ふらしき (中大兄の三山の歌 万巻一・13)


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コメント (2)
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