ドアの向こう

日々のメモ書き 

残暑

2011-09-15 | こころ模様

     胸中に文意煙れる残暑光     飯田龍太

  連日真夏日、  さいたまは35度くらいがつづいて
  強烈な陽射しにうんざりする 
   ただでさえ もやっとした蛙に 文意はほとんどつかめない。
  欲張って借りた図書館の本を 途中まで読んで返した。

  

  先日出かけた 東京ビッグサイト  
  地下道を照らすガラスに水がながれ、 青いしずくをこぼしながら
  ゆっくりと流れ、 笹を揺らしてそよ風が吹く…  喧噪のなか
  耳を澄ませば  こずえの音に水の音 
   こころに涼を映した

     -☆-

月曜  法事  世界の悲しみを湛えたような名月をあおいだ。
火曜  万葉講座。 清川先生はいくつもの連載や講義をかかえていても、絶対講座を休むことはないので、こちらも気合いをいれて。 テキスト(万葉恋歌 主婦の友社)、分厚い辞書、伊藤 博先生の万葉集 上・下、 重さ3キロのバッグを肩に。 それに飲み物も忘れず。 
  古典の学習はもちろん先生のおげんきも頂く日。 生きかたも学ぶ。
水曜  障子貼りつづき、 友人の薦めによりことしは早め。
年末慌てないですみそう。 
木曜  油彩2回目。 6Fを仕上げる。

  ぼーっとしているようでも 充実の日々。

 

 

 

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