想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

笑う門

2008-05-28 08:15:28 | Weblog
   門、じゃなくてここは中央なんだけど。
   足下を見よ! なのだ。

   芽が出ているだろ?
   あははははっは、セキレイ、野バト、それから
   なにかわかんない野鳥の類はタネはほぼ喰い尽くしたのに
   まだやってくるので、攻防戦は続いている。

   親分がここで笑っているから、よけいにやってくる。

   シマコが縁側に「ごはんどきですから」とやってくると
   さーっと羽ばたく音がする。
   その逃げる音で、ああまたいたの?と人は気づいて舌打ちをする。
      (鳥は近場にちょっと避難しただけだし)

   笑っている場合、でしょうか?
   いや、親分は笑う門で、いいです。
   できるもんなら、ずーっとそうしていてください。

   このごろ、よく笑う。長い親分歴のなかで、三度目だ。
   笑ってばかりの2歳、意外に弾けてた7歳、何度か絶好調的日々があったが
   ひさびさの到来とみた。なんだ、なんだ、どうした?
    (そもそもラブラドール種族は根が明るいのではあるけれども、
     あえていうほどに満点笑顔を振りまいているのである)
   いつぞやの憂鬱顔はどこへ行った? あまり笑うと減るよ(せこい、うさこ‥)


   


   このまま余生を笑って過ごすつもりなのか、親分の犬生。
コメント
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