想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

モンクを聴く

2009-09-11 10:59:19 | Weblog
明け方に目が覚めた。
モンクを、FUNCTIONAL を聴きたいと思ってすぐにおきだした。
夢の続きのようにごく自然に。
CDをセットするとまたベッドに戻って聴いた。

モンク、文句あっか。
親爺みたいなことが頭に浮かび、うとうとと聴いた。



モンクありそうなシマコだが、文句はないはず。
だって食欲モリモリでまんまるじゃないの。

不快なのは、民主新議員の過去経歴についてのニュース。
何が不快かって、もちろんリークすること書かれることについてだ。
当人はノーコメントで応じているが、こういうことで出端を挫かれてヘタって
もらっては困る。
働いてもらいたい。
いや、働かなければならない、票の重みと期待に応えて。
これは同情とか感傷で思うのではなく、かつて我が国は敗戦直後GHQの占領下に
あって、戦意昂揚に一役も二役も買っていた論壇はひっくりかえった。
そして日和見と処世術のうまいやつだけが生き残った。
元海軍将校の反省会の録音というとんでもない史料が公表さた。
どんでもない話を平然とし、責任回避に汲々としている声を聴いているのは堪え難い。
彼らの過去はどう問われたか?
若い命を無辜の命を特攻などと言い死なせたことは、どう償われたか。
風俗ライターやってましたなんて、それに比べれば過去と呼ぶほどのことでもない。
風俗で稼いでアメリカ留学しMBA取りましたなんてキャリアウーマンは少なくないのに
国会議員だったらどうして悪いのか、そこんとこも書くなら書かないか?
垂れ流しは風俗記事と五十歩百歩だ。

代議士は無私でなければ務まらない。
だから過去も未来も私なく、働いていく覚悟をとむしろエールを送りたい。
かつてSM女王の写真を週刊誌にすっぱ抜かれた山田詠美女史はいまや文壇の女王様だかんな。





コメント
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