想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

かぼちゃと栗

2009-09-27 03:53:44 | Weblog

食べ物の話づいているけれど、このカボチャかわいい!
うちの前の道で拾った毬栗と並べてみたらこの大きさです。
おまけにイタリック文字で刺繍を入れたみたいな模様がグー。
食べる前にじっくり眺めたり、写真撮ったり、十分食べた気分。
実際に調理すると小ぶりだけど味がよくて使い切りやすくていい。
これ、新潟で農業してるO君のお母さんがお土産にと持ってきて
くれたものです、ほかに冬瓜と茄子が。茄子もかわいかった)




今年は青山へ月1で運んできてくれる収穫物をみんなで小分けに
して百~二百円で分け合って新米農家にしては美味いと褒めたり、
勝手なこと言ってたんですけど。
ジャガイモ、冬瓜、茄子、玉ねぎ、みんなホントに美味しく
いただきました。
O君は益々、一生懸命働いているそうです。

車じゃなくて新幹線と歩きで運んできてくれるのには頭が下がり
ます!
孤軍奮闘の彼をいつも応援してくださってる方にも感謝です。
野菜が全部売り切れると自分のことみたいに嬉しいですから。

食べることを丁寧に大事にする、若い頃には知らなかった事だし
むしろどうでもいいやと思ってたのです、うさこはアホですから。
生きることを理解するには腹具合である。
されど、食べることを深く智るのは脳である。
それをつないでいい塩梅にしてくれるのが心であるなあ。
そして作った人のことを思いながらいただくのはまた格別の味です。

あ、櫨の実ジャムはカメにちゃんと召し上がっていただきました、
好評でありました(ほっ)。
コメント
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