想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

植えたはずなんだけどなー

2009-09-28 01:37:00 | Weblog
午後の陽射し、ぶらぶらしていたら足元に白い花。
花壇に覚えのない花があるので、しゃがんでじっと見た。
何これ?



ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ。
お池のまわりにお花がさいたよ、って池はないさね、え?



ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ。
ほんとにヘリコプターみたいに、一箇所でぶんぶんしてるので
さっさと停まればいいのに、遠慮してんのか?
ハチに気をとられて、球根のことを考えるのを一時停止してた。

そうそう、これはいつまでたっても芽がでなくて忘れてたんだ。
春先のまだ寒い頃、N君がまだ先行きが深い霧の中で暗く沈んで
いた頃だったなあ。一緒に球根を50個植えたんだった。
正直に生きるって話をしながら。

見渡しても植えたはずのどこにも咲いてない。
花つけたのがたったの一個ってどういうこと?
植え方、間違ったのかなあ。
ピンと伸びた細い葉だけ出てるのが少しだけあるけど、ほぼ失敗
であるなあ。残念。
なんだかあのときのことを思い出してきたら残念度アップした。

ぶんぶん、ハチはずっと花のそばを飛んでました。
うさこの気持ち、わかっとんのか?
ぶんぶんぶん、お花が咲いてないよ、ぶんぶんぶん。
正直はそんなにむずかしいかい?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする