飽きることなく眺める秋、なんて美しい。
サッチモ(ルイ・アームストロング)でおなじみの歌 What a wonderful world.
今日はpaolo nutini パオロ・ヌティーニで聴きながら過ごす。
live earth 地球温暖化防止活動のチャリティーコンサートで歌っているのを観て。
「水」はどこからきたのか。どうやって生まれたのか。
水をwater,あるいはthe waters としてではなく概念としての水もある。
「これ一とは天の一にして水を生ず、天地のその初は水なり」とある。
万物の初めに水、そして、水はともなって成ると続く(先代旧事本紀)。
初め、それを知りたくて人はさまざまに探し試し、ついには宇宙へと向かう。
あるいは超深海の底の底に挑む。
初め、つまり起源を知ればすべてを手中におさめるの絵を描くからね(強欲に)
「どんぐりの種」は土に落ちて育まれるけど、その種の一番初めはどこから
どうやって生まれたの?
わかっているようでわからないことがたくさんある(うさこにはわからないことだらけ)。
地球外の惑星に水があるという。研究すると言っている。
専門家というのはどんどんとつき進むのだな。
いまここにあるけれどわからない。わからないままでは気がすまないからか?
いや、専門家だからつき進んでいるだけだろうな。
専門家が歌うたってるわけにもいかんのだろうな。
思うに、わかるってことはそれを大事にするということではないのかな。
科学でわかるってのとは違うんだ、ぜんぜん。
人体再生なんて嘘みたいなホントが行われるようになった今、わたしの考えなど
阿呆みたいなことだろうけれど、わたしは人体再生してもらいたくない人だもの。
このごろ母が「シワシワになったよ、急になってきた、このごろシワシワ」と言う。
だって母さん、もう80過ぎたもの。シワシワであたりまえでしょ、いいじゃない、
と答える。「いや、もうびっくりよ。急になってきたんだもの。このまえまでは
こんなにじゃなかったよ。会うとね、違うよ、前の母さんと」と言われる。
皺の話だからのんびりとゆらりゆらりと交わしている。
内臓がいかんのよ、取り替えんとダメになってきたと医者に言われたなんて話なら
どうだろう。
ああ、そろそろかね、だんだんに弱っていくからね、だいじょうぶ、死ねるわよ。
とか言うかもしれない。
まちがっても手術しようかとは言わないし、言っても母は病院には行かんよと
キッパリ言うだろう。切ったり貼ったり、もういいよと。
皺伸ばしに効く方法を母に伝授して少し喜ばれ、めずらしく子供の頃の話など
聞かせてもらった。おもしろかった。子どもだった自分のことはわからないから。
水のこともわからない。
酸素は作れても何もないところから水は作れない。
どんどん外へでかけていって資源採掘やら、水探しやら、お利口な人は活発である。
でも地球は水の惑星と呼ばれているんだ。写真に写った地球は青い、水の色の星だ。
あるものを大事にしないで、先へ先へどんどんと行ってしまう脳の奴隷達。
どうせなら、魂の奴隷(魂と奴隷は似合わない組み合わせだからナシで)魂の友に
なったほうが「水にともなって成る」の流れに乗っていけるのに。
それにしても、いい声だ、パオロ。この素晴らしき世界、愛しい世界。
あたたかい湿り気のある声、しゃがれた低音までもみずみずしくてやさしい。
サッチモ(ルイ・アームストロング)でおなじみの歌 What a wonderful world.
今日はpaolo nutini パオロ・ヌティーニで聴きながら過ごす。
live earth 地球温暖化防止活動のチャリティーコンサートで歌っているのを観て。
「水」はどこからきたのか。どうやって生まれたのか。
水をwater,あるいはthe waters としてではなく概念としての水もある。
「これ一とは天の一にして水を生ず、天地のその初は水なり」とある。
万物の初めに水、そして、水はともなって成ると続く(先代旧事本紀)。
初め、それを知りたくて人はさまざまに探し試し、ついには宇宙へと向かう。
あるいは超深海の底の底に挑む。
初め、つまり起源を知ればすべてを手中におさめるの絵を描くからね(強欲に)
「どんぐりの種」は土に落ちて育まれるけど、その種の一番初めはどこから
どうやって生まれたの?
わかっているようでわからないことがたくさんある(うさこにはわからないことだらけ)。
地球外の惑星に水があるという。研究すると言っている。
専門家というのはどんどんとつき進むのだな。
いまここにあるけれどわからない。わからないままでは気がすまないからか?
いや、専門家だからつき進んでいるだけだろうな。
専門家が歌うたってるわけにもいかんのだろうな。
思うに、わかるってことはそれを大事にするということではないのかな。
科学でわかるってのとは違うんだ、ぜんぜん。
人体再生なんて嘘みたいなホントが行われるようになった今、わたしの考えなど
阿呆みたいなことだろうけれど、わたしは人体再生してもらいたくない人だもの。
このごろ母が「シワシワになったよ、急になってきた、このごろシワシワ」と言う。
だって母さん、もう80過ぎたもの。シワシワであたりまえでしょ、いいじゃない、
と答える。「いや、もうびっくりよ。急になってきたんだもの。このまえまでは
こんなにじゃなかったよ。会うとね、違うよ、前の母さんと」と言われる。
皺の話だからのんびりとゆらりゆらりと交わしている。
内臓がいかんのよ、取り替えんとダメになってきたと医者に言われたなんて話なら
どうだろう。
ああ、そろそろかね、だんだんに弱っていくからね、だいじょうぶ、死ねるわよ。
とか言うかもしれない。
まちがっても手術しようかとは言わないし、言っても母は病院には行かんよと
キッパリ言うだろう。切ったり貼ったり、もういいよと。
皺伸ばしに効く方法を母に伝授して少し喜ばれ、めずらしく子供の頃の話など
聞かせてもらった。おもしろかった。子どもだった自分のことはわからないから。
水のこともわからない。
酸素は作れても何もないところから水は作れない。
どんどん外へでかけていって資源採掘やら、水探しやら、お利口な人は活発である。
でも地球は水の惑星と呼ばれているんだ。写真に写った地球は青い、水の色の星だ。
あるものを大事にしないで、先へ先へどんどんと行ってしまう脳の奴隷達。
どうせなら、魂の奴隷(魂と奴隷は似合わない組み合わせだからナシで)魂の友に
なったほうが「水にともなって成る」の流れに乗っていけるのに。
それにしても、いい声だ、パオロ。この素晴らしき世界、愛しい世界。
あたたかい湿り気のある声、しゃがれた低音までもみずみずしくてやさしい。