想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

エビタイな午後

2009-11-11 11:16:26 | Weblog

宇都宮のSさんから、伊勢エビあります持ってきます、と連絡があった。
IC付近のコンビニ駐車場で待っていると、Sさんが同乗のお母様と現れた。
大きな発泡スチロールの白い箱を抱えて降りてくる。
なんだかうれしくて笑っているような困ったような顔をして。

「ええええええっと先生がいらっしゃるとは思わなかったーー、うさこさんだけかと
思ってたーーーー」と言いながら箱を手渡してくれる。
そうか、そうか、カメのことか。
「ラッキーラッキー、母が一緒にくるっていうから少し遅くなったけど
ラッキー、センセに会えるなんてよかった、よかった、びっくりした」
とちょっと何言ってんのかわかんないくらい早口で言うのであった。

そうかそうか、よかったか。
センセに会えるとは思わなかったって喜んでいるのかうろたえているのか、
思わぬところで期待しないことが起きると、たしかに儲けた気がするな、そうだそうだ
エビタイなんだな。

タナボタとも言うね、こういうの。でもボタ餅って感じじゃないものね、カメは。
うさこならまあボタ餅、あんころ餅ってことなんだろうけど。
伊勢エビ5尾だもの、うさこに会うだけじゃ引き合わないよね(と、ややひがむ)
こういうのは虫の知らせとは言わないから、なんというのかな。
無心の知らせ、なんちゃって。

すっごくおいしゆうございました。2尾なのはブログ写真用にということ。
「北海道からのじゃがいも」といっしょに調理していただきました。
海老君たち、まだ冷凍庫に眠っているので次回は網焼きですかね。
週末来る人は期待しないように。君たちにはコロッケです。




コメント
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