深さ80メートルの渓谷をイワツバメが飛び交うそうだ、それが名前の由来。
そう書いてあるのだが、ツバメはどこへ行った?
つばめをつばくろって言うんだな、つばくろってなんだか可愛い語感‥。
子どものまんまの若造ツバメがいきがって飛んでますってのを見たいもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4d/ef2784274c6f2a001cbbadb727929f5b.jpg)
フィガロ的ファッションだば、と言うとそりゃなんだ? とカメが言った。
ブブレテキって何だ? と返ってきた、ダメだこりゃ(と昭和なオチでスマン‥‥)
たぶんW杯のブブゼラが頭にこびりついているね、音と一緒に。
いやー、ブブゼラはすごかったけど試合が熱くてそのうち気にならなくなった。
終わったらまた気になるけど、集中するとよけいなものは入らなくなるの典型。
でも慣れて気づいたら難聴になってた、なんてことにならないようにブブゼラ使用は
アフリカだけにしてほしい。渋谷の町中でサポーターなのかミーハーなのか吹き鳴ら
してた人がいたね、さっそくって感じで。
サッカーの総括、岡田監督の弁が「連綿と続いてきた日本人の魂」ってのが良かった。
なんとなく日本軍って感じ、青年将校と現場指揮官、岡田大尉って印象だったから。
昭和なイメージの日本や日本軍っていうと敗戦と抑圧とファシズムの暗いイメージが
どうしても強くて否定されてきた。当然、愛国なんて言葉もタブーだった。
日の丸背負うなんてスポーツ選手が堂々と言わない、言えばエラソーとバッシングと
捩じれた歳月が続いて、あげくオリンピックでもなんでも国際試合に楽しんできます、
なんてアホなことを言うのでまたバッシングして、で、どうするのどうなるのの混乱で
スポーツは見たくもなかったが、今回はそこが大いに違った2010W杯。
それは日本だけでなく他国にも共感をもって受け入れられたようで、純粋に国を愛す
という誇りは尊ばれることなのであるなあとしみじみした。
そういう自覚がとことん足りない国になってしまっているが、そうでもないぞという
のがとても嬉しいのである。
ブッチーが四角い白い紙に書かれた平成の書を掲げてテレビカメラの前で披露した日
あたりからぼろぼろと崩れてきた日本という気がして情けなかったが、俄かサッカー
ファンになって(録画であるが)過ごし、コレはなんだ?と考えていたが。
個人主義を昇華させ、一致団結して和を作れば強い。私を滅す、である。
個々の才能がさらに効率よく発揮される。
行動と姿と言葉にそれは表われていて、ボロを出しようがなく、つまり嘘がなく、フリ
ではなく、最後まで謙虚だったのが気持よかった。岡ちゃんの勝利であった。
強い意志があるから謙虚になれる。日本代表って名にふさわしい戦士と指導者たちだった。
モノカキ商売で「サッカーなんて」観ないという人が案外多い気がするけど、今回は
どうだったろうか?
後追いでも観たのかもしれないけど、これは後追いとか録画じゃないほうが興奮したろう
なあ。うさこはハラハラするのが嫌だからと体がついていかない、もっと言えば気が弱い、
だから録画でちら見であったが、カメルーン戦だけは偶然観ることができて、ほんとに
ドキドキいたしました!
ドキドキのあとは嬉しくて新鮮でした!
「高い志は精神を美しく鍛える」のだよん、カメからパクリました。
そう書いてあるのだが、ツバメはどこへ行った?
つばめをつばくろって言うんだな、つばくろってなんだか可愛い語感‥。
子どものまんまの若造ツバメがいきがって飛んでますってのを見たいもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4d/ef2784274c6f2a001cbbadb727929f5b.jpg)
フィガロ的ファッションだば、と言うとそりゃなんだ? とカメが言った。
ブブレテキって何だ? と返ってきた、ダメだこりゃ(と昭和なオチでスマン‥‥)
たぶんW杯のブブゼラが頭にこびりついているね、音と一緒に。
いやー、ブブゼラはすごかったけど試合が熱くてそのうち気にならなくなった。
終わったらまた気になるけど、集中するとよけいなものは入らなくなるの典型。
でも慣れて気づいたら難聴になってた、なんてことにならないようにブブゼラ使用は
アフリカだけにしてほしい。渋谷の町中でサポーターなのかミーハーなのか吹き鳴ら
してた人がいたね、さっそくって感じで。
サッカーの総括、岡田監督の弁が「連綿と続いてきた日本人の魂」ってのが良かった。
なんとなく日本軍って感じ、青年将校と現場指揮官、岡田大尉って印象だったから。
昭和なイメージの日本や日本軍っていうと敗戦と抑圧とファシズムの暗いイメージが
どうしても強くて否定されてきた。当然、愛国なんて言葉もタブーだった。
日の丸背負うなんてスポーツ選手が堂々と言わない、言えばエラソーとバッシングと
捩じれた歳月が続いて、あげくオリンピックでもなんでも国際試合に楽しんできます、
なんてアホなことを言うのでまたバッシングして、で、どうするのどうなるのの混乱で
スポーツは見たくもなかったが、今回はそこが大いに違った2010W杯。
それは日本だけでなく他国にも共感をもって受け入れられたようで、純粋に国を愛す
という誇りは尊ばれることなのであるなあとしみじみした。
そういう自覚がとことん足りない国になってしまっているが、そうでもないぞという
のがとても嬉しいのである。
ブッチーが四角い白い紙に書かれた平成の書を掲げてテレビカメラの前で披露した日
あたりからぼろぼろと崩れてきた日本という気がして情けなかったが、俄かサッカー
ファンになって(録画であるが)過ごし、コレはなんだ?と考えていたが。
個人主義を昇華させ、一致団結して和を作れば強い。私を滅す、である。
個々の才能がさらに効率よく発揮される。
行動と姿と言葉にそれは表われていて、ボロを出しようがなく、つまり嘘がなく、フリ
ではなく、最後まで謙虚だったのが気持よかった。岡ちゃんの勝利であった。
強い意志があるから謙虚になれる。日本代表って名にふさわしい戦士と指導者たちだった。
モノカキ商売で「サッカーなんて」観ないという人が案外多い気がするけど、今回は
どうだったろうか?
後追いでも観たのかもしれないけど、これは後追いとか録画じゃないほうが興奮したろう
なあ。うさこはハラハラするのが嫌だからと体がついていかない、もっと言えば気が弱い、
だから録画でちら見であったが、カメルーン戦だけは偶然観ることができて、ほんとに
ドキドキいたしました!
ドキドキのあとは嬉しくて新鮮でした!
「高い志は精神を美しく鍛える」のだよん、カメからパクリました。