マツムシソウ
霧が峰は夏の間オレンジ色の花を咲かせていたニッコウキスゲに変わって
秋風が立ち始めますと薄紫のマツムシソウがあちらこちらで咲き始めます
ヴィーナスの丘で白いマツムシソウを見つけました
学名は「シロバナマツムシソウ」である事を植物に詳しいmt77様から教えていただきました
原野で白いマツムシソウに出会ったのは初めての事でした
自然保護のため厳重なロープが張られていて私のカメラと腕ではこの写真が限界です
シロバナマツムシソウ
吾亦紅(バラ科)
この花を見かけると秋の印象がしますが8月にはいると原野で良くみかける様になります
マクロで写してみましたらはっきり小さな花弁が集まって咲いている様子が良くわかりますネ
ツリガネニンジン(キキョウ科)
釣鐘状に咲く紫色の花は他にも見かけますが
吾亦紅の傍に沢山の花を輪状につけたツリガネニンジンが咲いていました
コオニユリ(ユリ科)
もうユリの季節は終りです貴重な残花です