★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

キク科の植物の大繁殖

2007-08-25 06:17:05 | 季節の花
朝晩涼風が立つようになりましたが日中はかなり気温が上がりますネ

道筋や土手に大型の黄色いキク科の花が群生して人目を引いています

キクイモは根が芋のようで食用なるそうですが放置されている場合が多いです

また高原の林の奥深く迄繁殖しているオオハンゴンソウ(キク科)の群生も

広範囲にわたりそれはそれは見事で場所によっては息を呑むほどです

オオハンゴンソウは北米原産の外来種で明治の初年に園芸品種として輸入されました

しかし 繁殖力が猛烈で一斉駆除が難しいため 

今年から特定外来生物の指定を受け生態系を変える危機が懸念されるため

中央高原一帯(八ヶ岳高地周辺)では駆除がはじまると地方紙が伝えました

在来の希少植物を駆逐されては仕方がありませんが

オオハンゴウソウの大繁殖はとても見事なので

新聞を読んで不謹慎にも ちょっと残念な気がしました

昨年 中央高原のオオハンゴンソウの様子をご紹介していますクリックしてご覧下さい







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                                                                   キクイモ




それぞれの写真の上にマウスをおいてご覧下さい

拡大した花の様子がご覧になれます








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霧が峰高原(強清水湿原付近)