マルメロ(通称カリン) 花は白色に半分ピンクがかかる マルメロはバラ科マルメロ属 (スミルナ種)
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横広がりに育てられている
遠目には白い花に見える
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葉は楕円形で裏面に産毛がある 実はごつごつしていて渋くて固い 表面を茶色い産毛が覆っている 間もなく虫除けの袋掛けされる |
カリン 花は濃い目のピンク カリンはバラ科ぼけ属 ボケの花に似ている | |
遠目にもピンクの花に見える
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葉は楕円形でマルメロと似ている 実は楕円形ですべすべしている 実は収穫されず放置 時にはカリン酒に利用される |
諏訪湖畔のカリン並木ではカリンの花が満開しています 。
以前にも取り上げていますが、諏訪地方では通称カリンと呼んでいる植物は
二種類あります。
白く見えるカリンの花は 実はバラ科のマルメロ属です 。
濃いピンクの花を咲かせるカリンはバラ科ボケ属です。
ジャムや砂糖漬けに加工する通称カリンは正確にはマルメロなんです ヨ。
近くで見ると白い花は写真の様に花弁の半分がピンク・
もう半分は白に咲き分けています 。
今回、通称カリンと呼ばれているマルメロとカリンの比較を
判りやすく表示してみました。
諏訪湖畔に掲示されている看板