禅の心と茶の徳を伝える茶道の始祖である栄西禅師が祀られている建仁寺に立ち寄りました
かの有名な国宝の風神雷神図屏風や襖絵が最新のデジタル技術により
細密に復元されており 撮影が自由に出来ます
(実物は京都国立博物館に所蔵されています)
利休の高弟東陽坊の2畳台目草庵の茶室も見学でき
秀吉の催した北野大茶会に思いを馳せました
生垣になっている沢山の大きなクチナシの実も印象的でした
一口サイズの可愛いお寿司
海老芋の素揚げとゆずの甘煮添えの箸移り・他に蕪のお椀が付きました
建仁寺の門前は祇園に通じており 大勢の人々が行きかって居ます
以前から体験してみたかった舞妓さんがおちょぼ口で食す
豆皿懐石と豆寿司を予約して味わって来ました
旬の素材で調理された京采を盛り合わせた膳は見る目も楽しい豆懐石でした