JAを併設する道の駅では珍しい特産品が販売されている場合が多く
出会いが楽しみでつい寄り道してしまいます
安曇野の道の駅でサルナシがパックに入って売られていました
実の大きさは小指の先ほどですが
実を持ち上げてみると サクランボの様に枝分かれして小さな実が繋がって居ます
サルナシはマタタビ科の植物で 山野に自生するツル性低木で
初夏に白い5弁の花が固まって下向きに咲いているのを見たことはあるのですが・・・・・
実になったところを未だ見たことが在りませんでした
今回初めて身近で観察できたのですが 実の断面はキューイそっくりですネ
それもそのはず キューイの原種と言われています
食べ方は葡萄の様に枝から実を外してチュッと吸います
お味はキューイほど酸味が無く あま~くて美味しいです!
生食も出来ますが主には果実酒に加工されるようです
少しえぐみがあるのが疲労回復・強壮・整腸作用等の薬効なのだそうです