昨日に引き続きましてミスター靖様からお送り頂いた水彩画をコメントと共にアップします
「姫路城の日の出」です。
パソコンで絵を描くと言っても、画用紙に向かって描くのと殆ど同じですが、
パソコンには優れた技法があり その一つがグラデーションです
特に日の出や夕焼けなど 色の変化を表すにはもってこいのツールが備わっており
最初の頃は面白くて、空や雲を描くのに何時間も試行錯誤しました。
この絵は私の原点その4です。
「とうもろこし」ボタニカルアートもどきの鉛筆画で、左がスケッチで右が色鉛筆画で彩色した模写です
先日ラジオで、とうもろこしの粒の数と ヒゲの本数は同一であると言っていたのを聞き調べてみました
とうもろこしの先端から出ている「ひげ」のようなものは、とうもろこしの「めしべ」で
絹糸(けんし)と呼ばれており ここに花粉が付くと受精します
このめしべはとうもろこしの粒一つ一つから伸びているので
当然のことながら めしべの本数と粒の数が同数になります
また粒の数は普通600粒くらいあり、粒が虫に食べられていない限り
とうもろこしの粒の総数は必ず偶数になるそうです
成長していく過程で粒が2つに分裂していくから必然的に偶数になるのだそうです。