★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

9月の絵

2015-09-04 06:37:44 | 水彩画


昨日に引き続きましてミスター靖様からお送り頂いた水彩画をコメントと共にアップします


「姫路城の日の出」です。

パソコンで絵を描くと言っても、画用紙に向かって描くのと殆ど同じですが、

パソコンには優れた技法があり その一つがグラデーションです

特に日の出や夕焼けなど 色の変化を表すにはもってこいのツールが備わっており

最初の頃は面白くて、空や雲を描くのに何時間も試行錯誤しました。

 

 

 

 

この絵は私の原点その4です。

「とうもろこし」ボタニカルアートもどきの鉛筆画で、左がスケッチで右が色鉛筆画で彩色した模写です

先日ラジオで、とうもろこしの粒の数と ヒゲの本数は同一であると言っていたのを聞き調べてみました

とうもろこしの先端から出ている「ひげ」のようなものは、とうもろこしの「めしべ」で

絹糸(けんし)と呼ばれており ここに花粉が付くと受精します

このめしべはとうもろこしの粒一つ一つから伸びているので

当然のことながら めしべの本数と粒の数が同数になります

また粒の数は普通600粒くらいあり、粒が虫に食べられていない限り

とうもろこしの粒の総数は必ず偶数になるそうです

成長していく過程で粒が2つに分裂していくから必然的に偶数になるのだそうです