知床~釧路湿原へ
終始快晴の東北海道を知床~釧路へ南下しました
移動距離が長いのですが 広々した大地には時折エゾ鹿やキタキツネ
丹頂鶴が見られ、シベリアからの冬の使者・オオハクチョウも飛来していました
勿論冬の渡り鳥も海岸沿いでは終始見られ退屈はしません・・・・・
知床~根室の間に位置する砂州・野付半島は、100年後には
海中になって仕舞う運命だそうですが、海水を浴びて立枯れたトドマツ・ナラの木々が
まるで白骨化した様な姿を呈し 現在でも死の大地の印象を受けます
しかし、その突端には原生花園が広がっているのも大地の不思議です
野付半島をさらに南下して 世界3大夕日の綺麗な場所として知られている
釧路の夕日を眺めるべく、釧路本線の最東端の無人駅・東根室~厚床までの区間を
海岸線を走るローカル線で移動して 太平洋に沈む夕日を車窓から眺めることが出来ました
厚床から厚岸まではバスで移動し、水揚げしたばかりの牡蠣やサンマ
その他鮮魚類の炉端焼きで夕食を頂いて・・・・・
あっという間の3泊4日の旅が終わりました
旅の行程に沿ってフォトチャンネルにまとめて見ました