★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

水彩画・魯桃桜他

2016-05-06 07:15:27 | 水彩画

 

パソコンんで水彩画を描かれますミスター靖さんから送信頂いた水彩画をご紹介します

上のロトウ桜はmt77様のblogからイメージして描かれたものだそうです

絵にはミスター靖様の解説もありましたので一緒にアップします

「ろとうさくら」魯桃桜とは正確には桜ではなく桃だそうです。

「モモ亜属に属する、和名ノモモあるいはハヤザキモモである」

信州の旧県立図書館(現在の長野市立長野図書館・長野市長門町)の庭に

初めて魯桃桜が植えられたのは、昭和8(1933)年のことだそうです。

この桜は非常に発育が早く、たちまち長野市の春を告げる「図書館の桜」とし

て有名になりました。

この木の由来は、はっきりしませんでしたが、

「日露戦争に行った軍人が凱旋記念に持ち帰って植えたものらしい」との

言い伝えがあります。また寒風の中でも花を咲かせる木であることから、

おそらくソ満国境かシベリアの原産であろうと推測し、

名前に露西亜(ロシア)の「魯」の字と、

桃に近い植物なので「桃」の字も入れることにして「魯桃桜」と命名したそうです

 

 

 

皇居東御苑の梅林の風景は のぶさんのデジカメ散歩からイメージして描かれた水彩画です

皇居東御苑の梅の名所といえば「梅林坂」。

文明10年(1478)太田道灌が菅原道真を祀り、

梅樹数百株を植えたのでこの名があるといわれています。

早咲きの品種は12月の冬至のころから咲き始め、例年2月中旬に見頃を迎えます。

皇居東御苑は昔、江戸城のあったところで、

同心番所、百人番所、二の丸庭園、三の丸尚蔵館、天守閣跡などがあり

それらの一部を皇居付属庭園として整備され公開されています。

 

        

 

カタクリの絵はミスター靖様の絵の原点とされていますボタニカルアートのカタクリです