事前に、3蜜状態に集中してお参りしない様、呼びかけがありましたので
歩行者天国になっている長~い参道は人けが少なくガラガラ。
年始とは思えない普段の下社詣より、多少多めの参拝者で
スティホームを順守している市民の姿勢を強く感じました。
歩行者天国の参道に至る商店街を神社から振り返った様子。
お清め場は柄杓は無く、青竹の流水が設置。
温泉湧出地らしく温泉のお清め場もあります。
山門から拝殿まで、例年ですと、人混みで前になかなか進めませんが
人出は例年の1割~2割位でしょうか。
神楽殿の注連縄は出雲大社と並ぶ立派な注連縄です。
御社殿は参拝者が遠くから賽銭を投げ、社殿にぶつからない様
防止策のビニールが貼られて居ましたが、
参拝者はソーシャルディスタンスを守っても
御社殿の間近で、お賽銭箱に賽銭が入れられて、お詣りが出来ました。
おみくじ札所も全く行列が無く、すぐに入手出来、
私の引いたおみくじは『末吉』
『おみくじはお諏訪様のお諭(さとし、導き)です。
お持ち帰りになって良くお読みください。』
と、おみくじの裏に書いてありますが
殆どの人が、「おみくじ結び処」に結んでいる光景が見られます。
私は老眼でその場では読めないので、持ち帰り
家でゆっくりと読みました。
『波の音 嵐の音も静まりて 日かげのどけし大海の原』
末吉らしい希望が彼方に見える導きの句でした。
我が家の神棚に結んで供える事に致します。