昨日筒粥の神事でご紹介した、諏訪大社下社・春宮の至近に、
知る人ぞ知るよろず願い事が叶う
パワースポットの「万治の石仏」が在ります。
春宮を紹介して、万治の石仏を取り上げないのは片手落ちですネ。
万治の石仏は土地に根付いた静かな信仰の対象でしたが
大阪万博のタワーを作成した芸術家の岡本太郎氏が
下諏訪を訪れた際に、このユニークな石仏を絶賛した事から
急に世の中の話題になった事でも知られて居ます。
春宮から、赤い橋を2つ渡り、川沿いを進むと万治の石仏に至ります。
岡本太郎氏刻書
日陰の参道
朝陽が射し始めた万治の石仏
「芸術は爆発だ!」が持論だった岡本太郎さんに何処か似た風貌の仏像。
血が流れ出したと言う伝説の耳
正常な石彫の耳
諏訪湖岸公園には諏訪を代表する産業や観光のモニュメントが
設置されて居ます。
以前、四季を通じて、何度かblogアップして居ますが
冬の諏訪湖をバックにした万治の石仏のモニュメントを掲載してみます。
モニュメントの石仏の後ろの神社は諏訪大社・春宮。
2008.3.08
今年は寒波の襲来が度々ありました。
私は確認して居ませんが諏訪湖は一時、全面結氷したそうです。
しかし、昼間は気温が上がって中心部分から明けたそうです。
写真・万治の石仏後方の諏訪湖は一部結氷して居ます。