ここ数日、快晴の日が続いています。
上諏訪側からは穂高連峰が真っ白に雪化粧した姿が見られました。
波穏やかで暖かいので、コハクチョウや他の水鳥の様子を見に行きました。
途中、諏訪湖越しに富士山も見えました。
少し春霞して居るでしょうか。
何と! 横河川河口のコハクチョウ飛来地は空っぽ!
立春の日、蹲っているコハクチョウが40羽近くみられたのに・・・
たった2日でコハクチョウは1羽も居ません・・・
他の渡り鳥の姿も皆無です。
(立春の日の水鳥とコハクチョウの様子)
何時も出逢う方に「北帰行したのですか?」と尋ねたら
『昨日諏訪で花火を上げたのでみんな飛んで行ってしまった。』と・・・
他の方も、『コハクチョウは音に敏感だからネ』と残念そう。
渡り鳥は殆ど見られず・・・
諏訪湖の様子は一変して寂しくなってしまいました。
快晴の空に八ヶ岳だけが綺麗に浮かび上がって居ます。
そう言えば、昨日の朝、花火の音がして居ました。
きっと、コロナ禍で何か意味の在る花火(狼煙音)だと思うのですが・・・
朝は零下の日もありますが日中は気温が上がります。
諏訪湖の全面結氷も期待出来ず、御神渡りも無しとの宣言です。
この先、暖かくなって、再びコハクチョウが飛来するとは思えません。
今年は立春でコハクチョウは見納めになってしまった様です。