久しぶりに川辺に出て見るとオオバンが遊泳しています。
現在は、冬鳥達はもう見られず
水辺ではこの時期、植物が生き生きと咲いています。
黄菖蒲(アヤメ科)繁殖力が強く,川べりに次から次へと沢山咲きます。
すっかり野生化している様ですが、環境省は「要注意外来生物」
の一種として、積極的な防除を呼びかけて居るそうですネ。
アイリス(アヤメ科)
花弁の根元に黄色い網目模様が在るのが特徴。
ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ(アヤメ科)
ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)と小さなウマノアシガタ(キンポウゲ科)
花弁に艶の在るウマノアシガタが所せましと繁茂しています。
八重咲きキンポウゲ・(ウマノアシガタの八重咲き)キンポウゲ科
野生種は草丈が50cm~70cm位ありますが
同種で草丈が20cmほどの改良種はラナンキューラス・ゴールドコインとして
鉢植えで販売されて居ます。
コウゾリナの花に似ているウズラバタンポポ(キク科)
ウズラバタンポポは黒い斑点のある葉 がロゼット状なので判別がしやすい。
川辺ばかりでは無く、いたるところで野生化しています。
草丈は40㎝~50㎝位。
(全体の植物の様子をネットから借用)
ムラサキツユクサ・ツユクサ科