我が家の小さな庭には牡丹が4株と日本芍薬(一重)2株と
普通の芍薬が3株咲きます。
5月の連休に開花を始めた日本芍薬(一重)と普通の芍薬
開花した花に雨が降ると、重みで花が倒れます。
何とか無事に咲いた一輪
一重の日本芍薬はもっと雨に弱いです。
薄いピンクの日本芍薬は、運良く雨に合わずに綺麗な開花をしました。
濃い赤紫の色の芍薬も一部、無事に開花出来ました。
ピンクの芍薬は蕾で雨の日を過ごしました。
開花する寸前の雨は花弁を痛めます。
白い芍薬は開花してから雨に合いましたので残念な姿です。
この芍薬は南米産の芍薬です。
例年、バラと見まごう程に美人ですが、雨の日が続き
今年はうどんこ病になってちょっぴり残念な姿です。
雨に濡れてしまった花を放置して置くと、うどんこ病の原因になります。
蕾を残して、開花している花は花枝から切り取りました。
ハナガラは市で収集される大型のごみ袋にイッパイになりました。
牡丹も、芍薬も日本を代表する美人の形容になって居ますが
完璧な美人に咲く条件は天候に左右されて難しいです。