アルカネット(ムラサキ科)別名アフリカワスレナグサ。
アルカネットは花芯がガラス細工の様で一度見たら忘れられない花です。
鑑賞用と言うよりは、利用価値の高いハーブに属する植物です。
根は赤やピンクの染料の原料に、芳香のある葉は乾燥させてポプリに利用されます。
古代エジプトでは化粧品になったり、ヨーロッパでは若葉や花が食用に、
煎じた根はかゆみ止めや抗菌剤等の薬用になったそうです。
近年は肝臓に有害な物質を含んでいることが判り、食用にはされません。
コンフリー(ムラサキ科・ヒレハリソウ属)
同じく肝臓に有害であると言う事が判り食用を禁止されたコンフリー。
それまでは日常的に天婦羅の材料に使われていました。
私も大好きな天婦羅の材料でした。
アヤメ(アヤメ科)
消炎薬として胃痛,腹痛,寄生性の皮膚病 の生薬として用いられます。
アマ(アマ科)
ホソバオオアマナ(キジカクシ科オオアマナ属)
チャイブ(ヒガンバナ科・ネギ属) 別名セイヨウアサツキ
スジグロシロ蝶が吸蜜しています。
キャットミント(シソ科・ネぺタ・ファーセニー)
ハーブティーにすると、風邪の予防や不眠症に効果が在ると言われています。
マツバトウダイグサ(ユーホルビア)
生薬の玉手箱と言われています。
虫取りナデシコ(ナデシコ科)
ハーブではありませんが満開している様子が可愛らしいです。
イベリス(アブラナ科・マガリバナ属)
コテマ(バラ科シモツケ属)
コテマリはハーブ園の垣根になって居ます。
ベニシジミ