諏訪湖周辺では、トンビは最も身近な猛禽類です。
あまり羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、
上昇気流に乗って悠然と輪を描きながら上空を舞っている様子を良く見かけます。
また「ピーヒョロロッロッロ…」という鳴き声でも、良く知られています。
トンビは恐ろしい形相の割には大人しく、良く、カラスに追撃され、
餌を横取りされているのも目撃します。
珍しい事に、トンビが公園の池の中に降り立ちました。
カエルでも見付けたのかと思いきや・・・いきなり水浴びを始めました。
身体が大きいので水しぶきも凄くダイナミックです。
烏の行水ほど短い時間ではありませんでしたが
あっという間の水浴びでした。