★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

庭のシャクナゲ

2022-05-13 09:18:03 | 我が家の庭


夏が来れば思い出す~♪
尾瀬の水芭蕉の歌詞を知らない人は居ないと思います。
歌詞の中に、シャクナゲ色に黄昏る~♪
とあるのは、青い空が夕焼けに迫りくる様子を表現しているのでしょうか?
我が家の庭のシャクナゲの花は茜色では無く、ピンクが勝っている色です。
今朝がた、小雨が降りました。
雨を頂いた花は一段と輝いて見えます。



このシャクナゲ(ツツジ科)は先日もご紹介しましたが母の日のプレゼントです。
花が終わった小さな鉢植え(背丈30cm位)の苗木を庭に放しました。
あれから何年経ったのでしょう?
当時、こんなに大きく育つとは想像もして居ませんでした。
昨年、花を咲かせる事なく蕾のまま年を越した様な??
今年は、その分、沢山の蕾が一気に開花し始めました。
シャクナゲは満開の姿が豪華なので「花木の女王」と呼ばれているそうですネ。



 


 

        
       2階のベランダから写した様子。
       すっかり開花すると優しいピンクと化します。


★参考に水芭蕉の歌詞を下記してみます。
  夏がくれば 思い出す
  はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空
  霧のなかに うかびくる
  やさしい影 野の小径(こみち)
  水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている
  夢見て咲いている水のほとり
  石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる
  はるかな尾瀬 遠い空

  夏がくれば 思い出す
  はるかな尾瀬 野の旅よ
  花のなかに そよそよと
  ゆれゆれる 浮き島よ
  水芭蕉の花が 匂っている
  夢みて匂っている水のほとり
  まなこつぶれば なつかしい
  はるかな尾瀬 遠い空