
新緑と青い空に誘われて久しぶりに湖岸に出て見ました。
メタセコイヤのトンネルを吹き抜ける風の爽やかな事!
日中の気温が上昇しているので、諏訪湖の「菱」が大分繁茂して来ました。

あら~?
冬に諏訪湖で越冬していたマガモの一群が未だ居ます。
北に帰らず留鳥になる事にしたのでしょうか?


オス同士で喧嘩しています。
縄張り争いしているのでしょうか?
それとも♀争奪戦?
マガモの♂は3羽・マルガモの集団が5羽逗留しています。

マルガモとマガモの♂(頭部は構造色で紫色)

マルガモのツガイ?

1羽、色白で少し変わった面相のマルガモは
どう見てもマガモの種属に見えません。
羽繕いしている後頭部にはマルガモ特有の玉虫色が見えます。



マルガモ3羽(1羽構造色のマガモ)が舗道に上がって散歩しています。
人を警戒する様子は全く見られません。
諏訪湖には餌が充分にあって、北へ帰る必要が無いのでしょうか?
信州は避暑地ではありますが、
シベリア大陸とは気象の差があり過ぎでしょうに・・・。