今年の冬は、諏訪湖が全面結氷して御神渡りの期待が持たれた厳冬でしたが、
この処の気温の上昇で諏訪湖畔が一気に春めいてきました。
冬鳥もかなり数を減らして、現在は比較的遅くまで滞在している
極、馴染みのカモ類しか見られませんが
カルガモとマガモのハーフ、マルガモにはちょっと興味をそそられます。
マルガモは面相にも個体差が在り、観察するとなかなか面白いです。
マガモのツガイ
マガモの♂
光線の加減で、頭部が紫色のマガモ。
色白でひときわ目立って居るマルガモの♀と思われます。
頬と胸が茶色い、マルガモの♀?
マルガモのツガイ。
頭部の緑色の部分に特徴があります。
頬の部分が斑。
マルガモのツガイ2組。
湖畔では遅く迄、ヒドリガモが滞在します。
芝生の若芽を食んでいるのでしょうか、陸地に上がって来て
採餌して居り、人を恐れません。
湖の様子が一気に春になりましたね。
最初の写真は本当に水温む雰囲気…
季節が確実に進んでいる感じがします。
でも初夏に近い気温にまでなりましたから、
今日のように平年の気温になったら寒いですね。
北帰行した鳥たちの後にもまだまだいるカモたち…
それぞれに個体差があって魅力的ですね。
それに構造色による光のアートのような頭部!
これも注目しながら見せていただきました…
カルガモは留鳥ですが・・・
2.3日とても暖かかったのですが、今日は太陽が出ないので
気温が低めで、暖房して居ます。
行ったり来たりで、春に近付きます。
日中は暖かい地方と変わらないと思います。
コハクチョウが北帰行すると一緒に飛来して居た冬鳥も数を減らしています。
マガモやマルガモは比較的遅くまで諏訪湖に残留して居ますが
こちらでは繁殖せず北方へ帰ります。
マガモやマルガモは人馴れして居て、近付くと餌がもらえると思って
チョコチョコ歩いて近付いて来ますので、面相の違いも良く判ります。
普段も、カルガモと群れているより
マガモと行動を共にしている方が多いです。
諏訪湖に飛来して居るマガモは警戒心が少なく、近くに寄って来ますので
面相が違う事に気付きます。
恐らく、マルガモ同士でも繁殖するでしょうから・・・
観察すれば色んな面相が見られそうで興味深いです。
もしかしたらマルガモはカルガモのDNAを多く貰って居れば
留鳥になって居るものが居るかも知れません。
マガモともカルガモとも違う不思議な面相なので興味深いです。
鴨さんたちのいこいのひととき。
そんなふうに拝見いたしました。
こんなところを心和むというのでしょう。
暖かくなりましたから鳥たちも、
きっとよろこんでいることでしょうから・・。
鳥たちのようすも何だか温んだ雰囲気にみえます( ´∀` )
南関東、明日も20℃に( ゚Д゚)
届いたら観測史上初めての連続記録とのこと。
カラダがすっかり4月の陽気に慣れてしまったから、
平年に戻ったら寒く感じることでしょう。
ran1005 さん、こんばんは。
寒かった冬も過ぎ、急な暖かさ、
気温変化が激しいです。
冬のキリッとした青空から、
湖畔の遠景は 霞んで見えます。
暖かいから、汗ばむ程の
気温の変化が激しいです。
渡り鳥も 飛び立った後、
カモ の天下ですね。
もう、雛も育ってる?。
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諏訪湖にも春がやってきたようですね。
春うららを感じさせる穏やかな風景の中で羽を休めるたくさんのカワウも
諏訪湖の風物詩の一つといっても良いのでしょうか。
マルガもは、こちらでは見ることがないのですが、カルガモとマガモのハーフなのですね。
そう言われてみれば、どちらの特徴をも併せ持っていますね。
カルガモは一年中見られるのですが、半分血を受け継いだマルガもはどうなんでしょうね。
諏訪湖にはマルガモがたくさん棲みついているのですね。
一年を通じて観られるのでしょうか?
前に諏訪湖を訪ねた際、マルガモ?と思われるメスを撮りました。
自信はなかったのですが、やはりマルガモだったのかもしれませんね。
お写真を拝見して、納得がいきました。ありがとうございます。
遠目では判らないと思いますが、湖畔では餌をねだって近寄って来ますので
面相の違いに気付きます。
歌舞伎の隈取りの様なマルガモには微妙に表情が違うので興味を持って居ます。
マガモは頭部が緑色の玉虫色で、誰でもお覚えやすく親しまれて居ます。
昨年、餌をねだって近寄って来たカモの面相が不思議だったので、調べて見てマルガモと言う名を知りました。
遠くから見れば皆一緒に見えます。(笑)
マルガモですか
見分けるのが大変
余り特長をしっかり覚えていませんので益々混乱します
鳥の世界も複雑ですね~