爽やかな秋晴れの翌朝は朝市で新鮮な海鮮丼の朝食を済ませた後
函館市内から３０分程の大沼公園へ
独特の形が印象的な駒ケ岳を望む素晴らしい景観の公園は
『千の風になって』の歌が誕生した場所で
命・再生の祈りを込めて円盤型のモニュメントが置かれています
モザイク状の自然石は近くの七飯町特産の安山岩だそうです
『千の風になって』の歌詞は現在の私には特別の感慨があり 心に深く浸みわたります
湖畔では初めて目にする珍しい色合いのツリフネソウが見られました
信州で見かけるツリフネソウは黄色か濃いピンクの花ばかりです
また北海道では随所に見られるハマナスのローズヒップが湖畔でも沢山見られました
初夏には鮮やかな花をいっぱい咲かせて湖畔を彩っていた事でしょう
初めて見る色合いのツリフネソウ(nobara様から花ツリフネソウだと教えて頂きました)
ハマナスのローズヒップ
実がいまにもはじけ出そうな 釣り花
☆ 画面中央の△をクリックすると『千の風になって』の歌が流れます
千の風になって 日本詞・作曲 新井 満
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
秋には光になって 畑に降り注ぐ
冬はダイヤの様に きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
鉢植えで市販品も在ったのですネ
私は北海道でしか目にした事がなったので北海道の固有種かと・・・
一生懸命調べたのですが判りませんでした
nobaraさん素晴らしい！
とても名が知りたかったのですヨ
ありがとうございました
千の風の歌詞は私の為にあるような・・・
そんな気さえ起こさせる大沼公園の風景でした
快晴の空から地図で見覚えのある下北半島や佐渡ヶ島等も確認できて・・・
長い長い闘病生活を終え、今は悠然と宇宙を自由に吹きわたる風が主人に一番似合っていると感じました
雄大な北海道に渡る風はまた格別だったことでしょう。
ranさんにとっても癒しのご旅行になりましたね。
その複色のツリフネソウ・・・
ハナツリフネソウ(ツリフネソウ科）ですね。
源平ツリフネソウとも呼ばれています。
西ヒマラヤ原産です。
★北海道などの冷涼な地域では帰化植物として
野生化してるようです。
山野草で販売してる所もあります。
ツリバナは当方でも弾けています。
チカジカアップいたしますね<(_ _)>
youtubeの秋川雅史さんのバックは大沼公園かもしれませんネ・・・
道南では何処を訪ねても立派に育ったハマナスをよく目にしますヨ
生育に適した気候なのでしょうネ
このモニュメントの前に立つと命の再生の意味も判る気がしました
大自然の懐は大きく、全てを包み込む力を感じます
ハマナスは大きな木になっているのですね,
近所にもハマナスは有りますがかがんで見なければいけない程の小さなものしか有りません。
ご主人さまも今頃は千の風になって大空を吹き渡っておられるのでしょうか？