11月28日りんご(サンフジ)でご紹介しましたりんご畑は
りんごの収穫がすっかり終わって,この時期「木」だけになって
畑のかなり奥の方まで透けて見えます
りんご畑の囲いのさくになにやら沢山の実らしきものが見えます
近づいてみますと瓢箪がいくつもぶら下がっているではありませんか
「ひょうたん」作りに趣味のある方には信じられないお話だとおもいますが
リンゴ園の方のお話では風に運ばれて
「勝手に出来た」と言うおおらかなお答え・・・
大小かなりの数です(全部は写しきれない)
瓢箪と言えばその昔豊臣秀吉が勝負の「つき」を呼ぶというので
勝ち戦のたびに馬印の瓢箪を飾り千成にして武運を祝った歴史的事実があり
瓢箪が祝い事の縁起物として後々に語り継がれたルーツだと聞いていますが
当時の一般庶民は水筒や酒器として利用した意味が
この瓢箪のなり方で容易に察することが出来ました
リンゴ園の方に縁起の良いお話をしましたら
ご褒美に立派なりんごを頂いて、私にも縁起のよい瓢箪になりました
☆ひょうたんの花は夕顔に似た花で夕方に咲き、一日だけの命だそうです
福を招く瓢箪作りは手間隙かけて大変なご苦労のようですネ
一生懸命磨いて瓢箪お宅していた志賀直哉の作品「清兵衛と瓢箪」を思い出しています
昨年、綺麗に彩色した瓢箪2個頂戴した。
飾り物として飾っており、気長に福の到来
を待っておりますが、未だ来ないようです。
使える瓢箪を作って見たくて‥
やがて白い花の時期が来たら、この花臭いんですすよね^^; 少し参りました。
瓢箪にすべく水につけたのですが、旭川の早い冬では腐ることもなく氷りついて、今日まで幻の瓢箪のままです。
秀吉の千成瓢箪といえば、名古屋に「せんなり」という、お菓子があります。有名な両口屋是清のどらやきです。秀吉の旗印から名前がつけられたようですよ。愛知で育った私には、「せんなり」と聞くと、すぐにこれを思い出してしまいます。
「瓢箪からりんご」南風さんのおっしゃる通り、
福のお裾分けでしたね。
よい形に仕上げるだけでも気を使うそうですネ トテモ手間隙かかかるそうですネ
お元気で素晴らしいblogを1年余も続けられていることそれ自体もうすでに福ですヨ!
志賀直哉の清兵衛と瓢箪で瓢箪お宅をなじられて「瓢箪はぶらぶらしている様でも真ん中あたりにちゃんとしまりがある」と瓢箪を弁護していた主人公の言葉を思い出します
不快感のある花の香りもあるのですネ
新しい知識です 夏に花を見に来るようにお誘いを受けましたが・・・
怖いもの見たさで楽しみが増えました!
夕方だけ咲いて翌朝はしぼむとおっしゃった瓢箪の花をとてもロマンチックに受け止めていましたので・・・
どら焼きに千成瓢箪の名が付いていたのは知りませんでした
中央線は名古屋が起点ですからよく両口屋さんのお菓子買い求めました
瓢箪型のお菓子やおちこちは、よく茶道で使いました
ところが20年も前のことで、二人とも記憶が確かではなく^^;
ただ、棚作りに作った瓢箪の下でお茶を‥が、当時の目標だったので、花の咲いた頃から、その棚の下には近づけなくなったのだけが、共通の記憶です。
もし、花が臭くないようなら、申し訳ない記述をしたな‥ということで、再度コメントいたしました。いったいあの臭いはどこから‥
とても印象深くて夏が楽しみです
今は化学薬品で瓢箪の種類が融けるものが開発されているとか・・・
色々頂戴する知識がとても興味深くblogならではの楽しみを知りました