この処、菜種梅雨の様な日が続いています。
この花起こしの雨(菜種梅雨)につられて、
我が家の庭で牡丹第1号が開花を始めました。
雨が花芯に当たると、花の寿命が短くなるので気が気ではありません。
庭のボタンは、江戸後期から我が家の庭に植えられていると伝えられおり、
blogを始めて以来、例年この時期にはアップして居る常連の花です。
一番沢山花を付けた年は25輪でした。
大輪の牡丹なので、花が開花すると、普段の3倍もの面積に広がります。
2016.4.25写
牡丹は樹齢を重ねると、根元から脱皮する様にボク(木)を残して
傍らから若木が育って来ます。
脱皮して行く木(ボク)自体は、それなりに風雪に耐えた古木の印象があります。
2014.4.20写
新しい花芽は毎年、木(ボク)の上から成長していく植物です。
花起こしの雨の中で開花したボタンは雨が似合います。
立派な牡丹ですね。それも江戸時代からという古典的な牡丹なのでしょう。
色も艶やかで開き具合も申し分がありません。
私は、牡丹は育てたことがありませんのでよく解りませんが、放って置くと背丈は伸びてしまう物なのですか?
素敵な牡丹を見せていただきました。
賢い木です。新しい主幹の新芽が出てきて、若返りをするのですか。
今年も咲きましたね♪
長きに渡る家の守り神でしょうか( ゚Д゚)
実家も兄が9代目だから、200年くらいかな?
敷地に残る植物の痕跡はなさそうです。
寺の神社も近いですから、周囲にはすごい樹齢の樹々が
たくさん観られますが。
白2株・黄1株・ピンク2株と植えてありますが、開花する時期はほとんど同じですので
豪華絢爛ですが・・・最後の花が散ると晩秋の葉が落ちる迄緑1色です。
余り背丈は伸びすぎる事は無く・・・
私が嫁してから1.3m位の背丈です。
恐らく木が自己調節していると思われます。
一度家を建て替える時には植木屋さんで預かって頂きました。
もし、株を移動して居なければ、もっと沢山の花が咲いても良いはずと言われて居ます。
ボタンは木類なのですネ。
樹齢を重ねた古木とは別にこんな植物の歴史の重ね方もあります。
ボタンはピンク2株・白2株・黄1株が植えてあり、開花の時期は華やかですが
花が終わると晩秋まで緑で、冬はボクだけが残った殺風景な庭とかします。
おお背の通り観察していると賢く美しい花です。
わが家のボタン毎年、
このように見せていただけて幸福です。
いつも思うが、
なんというお屋敷なんでしょうかと。
今年もありがとうございました。
こんばんは。
大きなボタンの花が咲きましたね。
こんなお花が咲くお庭ってどんなんだろうと想像しています。
花を咲かせるのは難しいのでしょうね!
昔はゴールデンウィークになったら、奈良のお寺に牡丹の花の写真をよく撮りに行きました。
我が家はお屋敷でも何でもありません。
1つだけ、ボタンの花が綺麗に見える様に竹垣から腐食しない合成竹垣に変えただけです。
竹垣は出来る庭師さんが限られており、腐食が進むのが残念です。
雰囲気は非常に良いのですが・・・
これから白や黄色いボタンが咲きます。
バラ程手がかからず有難いのですが、開花の時期が短く・・・
花が終わると庭は大体緑です。
来年の花の為に光合成は大切で葉は茂り放題して居ます。
もしかして奈良のお寺は長谷寺ですか?
fukulou様が桜を追いかけられたように、私もボタンを追いかけた時代がありました。