諏訪藩の姫君・由布姫(井上靖命名、その昔姫君には固有名が無かったため
新田次郎は湖衣姫と命名)の供養塔の在る湖畔沿いの小高い小坂公園は
傾斜を利用して植えられている紫陽花が満開しており見事です
この場所からは諏訪湖全体を一望でます
観音院に向かう古道はサワラの大木が続き、武田信玄の側室として
この場所で暮らしていたと伝えられている由布姫の住居があった
450年近い歴史が忍ばれます
ここからは快晴時には諏訪の浮城・高島城が望めます
小坂観音院
諏訪湖は小坂観音院の沖合が最も深い場所で
数年前.伝説に従いプロジェクトチームが沖合の湖底を探査したことが在りましたが
確たる証拠は見つからず、歴史のロマンは謎を秘めて今なお伝えられています
由布姫と言うのが後からつけられた名前だと言うのは驚きました万葉の時代は確かに名前がなくて大伴旅人の奥さんも坂の上郎女(坂の上の御屋敷のお嬢さま)と言った呼び方で名前が無かったし清少納言なども同じですよね、それが武田信玄などが生きていた時代も同じだと言うのは改めて知りました。そう言えば子供時分友達が苗字でなくて屋号でも呼ばれていたのもその名残でしょうか?
大河ドラマで取り上げられると各分野の専門家が当地をおとずれて色んな知識が得られます
普段はひなびた街ですがこんな機会に歴史を新たに認識致します
そうですか・・・
大友家持の奥様はお坂の上の屋敷のお嬢様と・・・
現代でしたらさしずめ山の手夫人と言ったところでしょうか(笑)
諏訪湖を彷彿とさせる?命名ですねー
だれだれの娘とか、言われていたのでしたかね~
渓流沿いなどのアジサイは浮かびますが・・
湖をバックのアジサイ園もなかなかのものですね。
サワラの大木の小路もいいですね~
武田信玄は甲府に5年、赴任して武田神社近くに住んでた事も有り、すぐに反応してしまいます。
歴史を感じながら歩くのも楽しいでしょうね。
諏訪湖が一望できる公園ですか
そんなところを歩いてみたいものです。
明日は赤沢自然林の撮影に行くのですがお天気がよくありません。
撮影の時だけ雨が止んでほしいものです。
由布姫の歴史や武田家の滅亡の歴史を秘めて石棺は見つからないままで良かったと思ってしまいます
諏訪湖底は予想以上に泥が蓄積しており個体を発見するのは難しかったようです
諏訪湖周辺には武田家の歴史ヒストリーが多く残されております
小高い紫陽花の丘も由布姫の供養塔が在ると言うだけで訪れる気になるから不思議です
傾斜を利用しているので花が多く咲いて見えます
片側は湖畔ですのでそう広い敷地ではありま園が由布姫の供養塔が在るので風情が増して見えます
その昔諏訪のお城を眺めていた由布姫が容易に想像できる場所です
普段はひっそりしていますが、紫陽花の時期は訪れる人が多いです