今年は桜の花が咲く時期に雨と強風で
桜の花を充分鑑賞しないまま葉桜になってしまいました。
先日、blog友さんに教えて頂いて
岡谷市内の出早神社境内のカタクリの花を見て来ました。
境内には標準的な葉にワイン色の斑が入って居る種類と
白い斑が入って居る種類があります。
標準的なカタクリの葉
この白い斑が入って居るカタクリの花は標準的なカタクリの花の
2倍くらいの大きさです。
色が濃い目の花を咲かせているカタクリの葉は白い斑入りです。
良く見ると色が濃い種類とピンクに近い花も見られます。
白いカタクリを見つけました!
判り易い様に棒が建てられていますが、見つけるには注意が必要です。
アズマイチゲ(キンポウゲ科・イチリンソウ属)
ニリンソウ(キンポウゲ科・イチリンソウ属)
ニリンソウの群生
スミレ
スミレは名の判断が難しいです。
お判りの方はおしえてください。
ヤマエンゴサク(ケシ科・キケマン属)
キバナノアマナ(ユリ科)
キバナノイカリソウ(メギ科・イカリソウ属)
ウスバサイシンの花(ウスバサイシン科・カンアオイ属)
ヒメギフチョウの食草
どの葉の根元にも花が咲いています。
カンスゲ(カヤツリグサ科)
ヒトリシズカ(センリョウ科・チャラン属)
ヤマブキ(バラ科・ヤマブキ属)
蕗の花(キク科・フキ属)
丁度見頃ですね。
斑入りのは花が普通の花の2倍とは驚きました。
白花も見つかりましたね。
その他の山野草も色々。
カンアオイは写真でしか見たことがありません。
根本に咲くなんて不思議な花ですね。
出早神社までお出かけができて良かったです。
そしてブログも更新されて嬉しいです。
カタクリのお花がまだ咲いていて良かったですね。
葉の斑の色の違いと葉の大きさの違い…
よく観察されていてさすがです。
私の行った時よりも新たな花が咲き出していて…
たくさんの花にも出会えて何よりでしたね。
こんばんは。
桜前線をふたたび追いかけようと木曽にやって来ました。
隣組、よろしくお願いします。
今回は諏訪湖に行けるかな?
ヒメギフチョウ、これから飛び始めますね!
楽しみにしています。
すてきなとこですね♪
うつくしい野の花たち。
季節の船はもう並びかけているでしょうか( ´∀` )
残念ながらカタクリの花のピークは過ぎてしまっていましたが、楽しませていただきました。
スミレの花は「ヒカゲスミレ」のような感じを受けました。
諏訪地方の今年の桜は、最悪の状態で終わったようですね。
こちらも今年の桜は見頃の期間が短かく、足早に通り過ぎて行ったという感じでした。
こちらで見かけるカタクリは、葉に黒い斑が入ったものばかりで、白い斑入は見かけません。
斑の模様で花の色が違うというのも、なんでだろうと不思議な思いです。
カタクリだけてはなくて、アズマイチゲなどの花も見られて良い時期に行かれましたね。
ヤマエンゴサクの綺麗な色、エゾエンゴサクを思い出します。キバナイカリソウは先日まで咲いていました。ウスバサイシンの花、珍しいのでしょう。
一重のヤマブキの種を探しています。
境内はロープが張られて保護されて居ますので、例年多くのカタクリの花と共に、スプリングエフェメラルも見られました。
白い斑入りのカタクリの葉の中には少し大ぶりの種があり、
花弁を真上に挙げずに、横広がりに咲いているのも不思議でしたヨ。
日中はかなり暑い日で、幼稚園の子供達がお散歩に来て居ました。
色取り取りの帽子をかぶった様子が愛らしかったので写真を写して居ると
責任者らしき方から、子供達を写さない様に注意されました???
現在は殆どの方がスマホで撮影しておられますが、私は旧式なカメラで写して居たので咎められたのかも知れません・・・
思いがけず、水芭蕉との出会いもありましたヨ。
以前、エンコウソウと教えて頂いたリュウキンカに似た葉が群生して居る場所です。
開田高原にお戻りですか?
fukulou様のお留守の開田高原は魂が抜けた様な場所に感じます。
これから日々、自然が胎動する様子が見られますネ。
目を見張る様な素晴らしい写真での、季節の発信を楽しみにして居ます。
昨年はヒメギフチョウにも逢えたのですが・・・
今回は出会えませんでした。