アルカネット(ムラサキ科)別名アフリカワスレナグサ。
アルカネットは花芯がガラス細工の様で一度見たら忘れられない花です。
鑑賞用と言うよりは、利用価値の高いハーブに属する植物です。
根は赤やピンクの染料の原料に、芳香のある葉は乾燥させてポプリに利用されます。
古代エジプトでは化粧品になったり、ヨーロッパでは若葉や花が食用に、
煎じた根はかゆみ止めや抗菌剤等の薬用になったそうです。
近年は肝臓に有害な物質を含んでいることが判り、食用にはされません。
コンフリー(ムラサキ科・ヒレハリソウ属)
同じく肝臓に有害であると言う事が判り食用を禁止されたコンフリー。
それまでは日常的に天婦羅の材料に使われていました。
私も大好きな天婦羅の材料でした。
アヤメ(アヤメ科)
消炎薬として胃痛,腹痛,寄生性の皮膚病 の生薬として用いられます。
アマ(アマ科)
ホソバオオアマナ(キジカクシ科オオアマナ属)
チャイブ(ヒガンバナ科・ネギ属) 別名セイヨウアサツキ
スジグロシロ蝶が吸蜜しています。
キャットミント(シソ科・ネぺタ・ファーセニー)
ハーブティーにすると、風邪の予防や不眠症に効果が在ると言われています。
マツバトウダイグサ(ユーホルビア)
生薬の玉手箱と言われています。
虫取りナデシコ(ナデシコ科)
ハーブではありませんが満開している様子が可愛らしいです。
イベリス(アブラナ科・マガリバナ属)
コテマ(バラ科シモツケ属)
コテマリはハーブ園の垣根になって居ます。
ベニシジミ
沢山のアヤメが綺麗です。アマは青い色だったのですね。チャイブは昔咲いてことがありました。スジグロシロチョウ、かつて1度だけ来てくれました。キャットミントも咲いた年がありました。イベリスもコデマリも賑やかで綺麗です。
それにしてもいろんな花がいっぱい。
木の花も草花もみんないい。
愛でる花はどんなのもいいでしょうから・・。
小さなハーブ園といっても
かなりの品種が植えられているようですね。
アルカネットやアマ、キャットミントなど、こちらのハーブ園では
見かけない花もあります。
アルカネットは観賞用としても出色ですが、様々な分野で利用されて
いるようですね。濃い青の花弁に包まれた花芯の白が強烈ですね。
母が体にいいからと、他の青い植物と一緒に長い間青汁にしていました。
人に良い成分があっても、悪い成分があったんですね。
天ぷらも美味しかったですね。
ベニシジミちゃん、素敵ですね~♪
翅の色柄、触覚の白黒模様もお洒落です。
こちらで見たことがないんですよ(^_-)-☆
先日、ブログにアルカネットを載せましたが、実に深い青、綺麗ですねぇ。
名前を教えていただきありがとうございました。
乳白色の花芯、繊細な作りですね。
アルカネットは初めて見ますが、和名がアフリカワスレナグサと言うのですね。
花を見ればワスレナグサっぽいけど、はっきりとしたこの花色からは、
やはりあの歌「♪忘れな草を あなたに あなたに〜」は連想できませんね(笑)
でも、コンペイトウのような花芯が可愛らしいお花ですね。
宿根アマは大好きな花で、我が家でも今花盛りです♪
株元に出てきた小さな赤ちゃん苗を必死で探して、毎年増やしてますよ〜
10数年前には零れ種からの発芽なんて考えられませんでしたが、
今ではひょろひょろ苗が毎年出てきます。これも温暖化の影響なのでしょうか。
嬉しいけど、でも手放しでは喜べない宿根アマの発芽です・・・
チャイブで吸蜜中の「スジグロシロチョウ」、
舞っているときはモンシロチョウと区別が付きにくいけれど、
吸蜜中はほとんど翅を閉じますから、翅脈の黒い筋がよく見えて区別は楽ちんですね!
ベニシジミがとっても可愛らしい〜
縁毛まできれいなので、この子はピカピカさんなのでしょうね♪
アルカネット、初めての花です
かわいいですね~
コンフリー天ぷらにして食べたことありますよ
あやめ、今我が家でも咲いています
あやめが生薬として使われてたなんて全く知りませんでした
花菖蒲とは違って、紫の小ぶりの花が可愛いなと結構好きな花です
見たことは無いのですが
今朝虫取りナデシコを外周道路で取って来ました
今年はこぼれだ種からでなかったので
今は本当にいろんな花が咲いていて楽しい時期ですね
素晴らしいですね。初めて見ました。
ハーブの仲間なんですね(*^-゚)⌒☆
アヤメはお花は小さいですが
キリリとしていますね。
アマのお花大好きです。
信州の道の駅でいっぱい咲いていました。
ホソバオオアマナ、タマスダレみたいに見えますね。
チャイブとスジグロシロチョウの2ショット、
すばらしいですね。
キャットミントも猫ちゃんならずとも頬ずりしたくなりますね。
ムシトリナデシコ、の葯のブルーも可愛いですね。
紅シジミはブタナさんと遊んでるのかしら?
夏型の姿?ですね~~🎵
トップのアルカネット・・初めて聞く花の名前です。
「花芯がガラス細工の様」「利用価値の高いハーブに属する植物」と・・興味津々。
コンフリーのこと。
ウチの方では「やけどの時にいい」と作られていました。
天ぷらにして食べることも それが「有毒」だから食用には禁止されたことも知りませんでした。
アヤメも生薬になるとは!
キャットミントだけはわかります。
鉢植えにしておいたら猫が来てムシャムシャ食べていました。
ほんとに好きなのですね~。
「小さなハーブ園」
いろいろ見られていいですね。
私も近くのハーブ園に出かけたくなりました。