ウォーキングで通る道すがら 昔ながらの格子戸の窓に
毎年 色変わりして咲く朝顔を育てているお宅があります
花はブル-ヘブンに似た大輪で 色変わりの仕方がそれぞれ微妙に違って素敵です
早朝に開花するこの朝顔の花に出会うのが ここ数年夏の楽しみにもなっています
私は高山植物が大好きですが この日本情緒あふれた朝顔も魅力的で
夏はコースを変えて朝顔に逢いに行っています
ウォーキングで通る道すがら 昔ながらの格子戸の窓に
毎年 色変わりして咲く朝顔を育てているお宅があります
花はブル-ヘブンに似た大輪で 色変わりの仕方がそれぞれ微妙に違って素敵です
早朝に開花するこの朝顔の花に出会うのが ここ数年夏の楽しみにもなっています
私は高山植物が大好きですが この日本情緒あふれた朝顔も魅力的で
夏はコースを変えて朝顔に逢いに行っています
今年も横浜そごう 9階ギャラリー・ダダで電彩アート展が開催されると
お馴染みのパソコンで水彩画を描かれますミスター靖さんからお知らせ頂きました
今年の作品展のテーマーは「世界遺産・富士山を描く」だそうですが
ミスター靖さんは「富士山・四季の彩」と題して
春夏秋冬のA5サイズの4枚を1枚の額にまとめて出展されるそうです
半きりサイズの大きな額ですからすぐお判りになると思います
是非機会を作ってミスター靖さんの実物の水彩画をご覧くださいませ
下の水彩画は初夏の上高地河童橋の風景を描かれたものです
『ミスター靖さんの回想』
我々の世代は、井上靖が書いた「氷壁」が北アルプスに誘うバイブルのような本でした。
それに触発されたのか 今ではわかりませんが、山小屋に宿泊用のコメをリックに詰め、
登山靴は高価な履物、代わりにゴム足袋を履いて、ここ上高地から横尾、涸沢を経由して
奥穂高岳に登った頃を思い出します。
黄蓮華ショウマ(ユキノシタ科)
白樺湖に抜ける音無側川沿いの「八ヶ岳植物園」では 黄蓮華ショマが咲いています
黄蓮華ショウマの花は中開き状態が満開ですので 一見華やかさはありませんが
丸い蕾の愛らしさの内に 秘めたエネルギーを感ずる花です
霧ヶ峰に在る 私設のロックガーデンでも かなり以前から栽培されていましたが
シカの食害がひどく 電気柵に守られており 現在では至近での撮影が出来無くなりました
八ヶ岳植物園は春先にヤマ芍薬が群生する場所で知られていますが
比較的人家に近いので 未だシカの食害は受けていない様です
夏のこの時期は草がうっそうと茂り 道を覆い 前に進むのが大変ですが
草むらの中には 沢山高山の夏の花々が見つかり とても面白い場所です
ヨツバヒヨドリや丘虎の尾が群生している場所では
アサギマダラがヒラリヒラリと幻想的に舞っている姿も見られましたヨ
しかし さすがに暑い時期は人影がまばらで
自然を利用した山道を草をかき分けて進むと 前人未踏の道を進む野趣さえ感じます
フシグロセンノウ(ナデシコ科)
シテシャジン(キキョウ科)
細い花弁がカールした独特の花姿
ソバナ(キキョウ科)
釣鐘ニンジン(キキョウ科)
ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
シキンカラマツソウ(キンポウゲ科)
イケマ(ガガイモ科)
トモエソウ(オトギリソウ科)
ウバユリ(ユリ科)
メタカラコウ(キク科)
アサギマダラ蝶とヨツバヒヨドリ
ヤマユリは日本原産の百合で 山野に咲くことからこの名がついているそうですが
万葉の時代から人々に愛され 華やかな美人の形容にもなってきました
夏草の生い茂る山野に咲き誇るヤマユリは 実際華麗この上ない印象です
カメラを至近に覗き込むと 花弁に赤褐色の恐ろしく尖った棘の様な突起があってびっくりします
我が家の庭に咲く黄色いカサブランカ・コンカドールはヤマユリが原種だと聞きました
確かに赤褐色の斑点を除くと中心部分の黄色い筋や形状がコンカドールとそっくりです
近年 家庭でも多く栽培されているのを見かけますが
夏草が生い茂る草の中で咲いているヤマユリの姿が私は一番好きです
花弁の赤褐色の突起
開花したばかりで花粉が浮いて無い
夏の風物詩でもある 諏訪湖の花火で観光客を呼び込む狙いで
今年もサマーナイトファイアーフェステイバルが始まりました
8月いっぱい 毎夜8時30分から15分間ですが 打ち上げ花火が夜空を彩ります
お盆の花火大会は凄い人気で 年々良い席の確保は難しいですが
サマーナイトファイアーフェステバルの花火は 毎夜特等席で楽しめます
花火撮影の良い機会ですので ウォーキングを兼ねて
3脚付のカメラを担いで諏訪湖畔に花火撮影に出かけていますが
シャッターチャンスがなかなかうまく掴めません
やっとタイミングが掴めた頃には夏が終わります
従いまして毎年 手探りのままでシーズンが終わり 進歩がありません
お盆の花火大会までには練習を重ねて
自分の思う様な写真が写せるようになりたいと願っています