10kmの記録

10kmレース、走るたびに撃沈、撃沈と書いてますが、ここまで毎回撃沈するということは、自分が撃沈と思っているタイムが実力なんだと認めざるを得ません。
激走トレーニングでの10000mのペース走は、走りやすいトラックでペーサーもいるので別物、10kmのレースということになると、10月の高島平ロードレース、11月の光が丘ロードレース、この２つしか出ていなません。
タイムは以下のとおり。

05年　20kmに挑戦し失敗（高）、44:04（光）、
06年　44:04（高）、44:05（光）　
07年　ハセツネ出場のため欠場（高）、46:02（光が丘）
08年　46:26（高）、45:25（光）
09年　46:58（高）、46:34（光）
10年　46:44（高）

昔話になりますが、、、
05年の光が丘、このときはベストを一気に1分10秒更新、こんなのは通過点で、これが自分の自己ベストになるなんて１ミリも思ってなかった。このままずっと速くなれると思ってた。
ちなみにこの翌週の上尾シティハーフでも自己ベストを2分半短縮、この頃は走ってて楽しかったなー。
06年の高島平、自己ベストタイ。越後くびき野100kmの翌週で、8kmで足がばったり止まって、はちこに抜かれるんじゃないかとハラハラした。
06年の光が丘、自己ベストに1秒及ばず。5kmが21分台で、「前半抑えすぎた」か、、、この頃はそういう感覚だったんだよなー（遠い目）。

05年11月～06年10月はほぼ44分で走っていたのが、07年11月以降はほとんど46分台と、06年の年末から07年の10月にかけて短いのが遅くなったということは明白です。
ちなみに、ハーフマラソンもこの間１本も走っていない。
10kmと同様、ハーフも07年には4分くらい遅くなっていて、現象的には10kmと符合しています。

それではこの間に何をやっていたのかというと、トレイルです。
07年5月にOSJ箱根トレイル、8月におんたけスカイレース、9月に高雄天狗トレイル、そして10月にハセツネ、半年間でトレイルに集中的に出場して、その後スッパリ足を洗ったのですが、その半年間にスピードが無くなった？

自分は足首の間接がすごく固くて、痛めやすい。
ハセツネに出たときも、不安があったので、足首をがちがちに固めてたのですが、結局転倒して痛めてしまった。
ほとんど故障知らずだったのが、それ以来右足首の調子がずっと悪くて、、、だからって遅くなったわけではないだろうけど、それ以降は「どこかが痛い」状態は続いています。
あの時、トレイルに浮気せずに、ずっとロード走ってたら、結果は少しは変わってたのかな。