食事のことではなく、音楽のハナシ。
バロック時代の2大勢力は、フランス様式とイタリア様式(さらに細かく言えばイギリス様式)で
当時はその優劣を巡って激しい議論が交わされた。
長年続けているフエのアンサンブルレッスンでは、何故かフレンチを取り上げたことがなかったような
気がする。
イネガル(8分音符の不均等リズム)や、特徴的な舞曲のリズム等々、突っ込みどころは満載。
シャルパンティェのこの曲は、とっかかりには最適と思われる。
シャルパンティェといえば、二十歳頃にLPで聴いていた、クリスティのクリスマス・パストラーレを
もう一度聴きたい。
CD売ってるのか。