今週末は年に一度のお楽しみ、町主催の古楽コンサート。
毎年いらっしゃるチェンバロ平井み帆さんのお相手は、バロックヴァイオリンの戸田薫さん。
若松夏美さんの弟子だったという位しか知らなかったので、音を聴きたくて探していたら
Rogetのデュエットが見つかった。
おフランスの極みの様な素敵な曲で、上のパートだったら何とかフエでも吹けそう。
週末、超楽しみ。
今週末は年に一度のお楽しみ、町主催の古楽コンサート。
毎年いらっしゃるチェンバロ平井み帆さんのお相手は、バロックヴァイオリンの戸田薫さん。
若松夏美さんの弟子だったという位しか知らなかったので、音を聴きたくて探していたら
Rogetのデュエットが見つかった。
おフランスの極みの様な素敵な曲で、上のパートだったら何とかフエでも吹けそう。
週末、超楽しみ。
東京に出掛けていた妻が鮨をオミヤで貰ってきた。
時間が経っていても結構美味い。
情けないことに、私は中年になるまで寿司の良し悪しが分からなかった。
美味い魚を使う(新鮮とは限らない)のが、ミソだとばかり思っていた。
これだと気が付いたのは、小樽に遊びに行く度に食べていた鮨屋で、たまにはいつもより張り込むかと
思って注文すると、一番年嵩の職人が登場して握ってくれて、この鮨がべらぼうに美味かった。
この時初めて鮨の良し悪しは、シャリだと悟った。
素人と決定的に違うのは魚では無かった。
安くて美味しい店に行ってみたい。
朝起きると妻は既に東京に出掛けていた。
録画しておいた『タモリ倶楽部』を見ようと電源を入れると、妻が昨日放送された『耳をすませば』を
録画していた。
かなり昔に一度だけ見たことがあって、中学生でプロポーズかよという記憶しかなかった。
ストーリーはともかく、東京時代の終わり頃に好きで通っていた多摩が舞台で、良く歩いた唐木田から
多摩センター当りの雰囲気が懐かしい。
すっかり忘れていたのが、リコーダーはともかく、ヴィオラダガンバ、リュート、最近書いたツィンク
まで登場する演奏場面があって驚いた。
楽器や演奏している様子もおざなりではなく、特にツィンクの吹き方などは余程の好きものでないと
ここまでは描けないと思う。
ウ~ン、ジブリアニメ恐るべし。
サックスばかり吹いて、本職のフエの練習もしなければマズイ。
来週からデュオの練習も始まるし。
木製のリコーダの中でも、ウィンドウェイが狭い楽器は冬場にはすぐ詰まってしまう。
楽器を温めてから演奏しないと、ピッチも全く上がらない。
乾燥した晴天が続くので、オイリングも欠かせない。
いやあ、手が掛かる程、愛着が増すんですよとかはとてもじゃないけど言えないけど
これも古楽器奏者の宿命か。
見つけた海外の替え指サイト。
https://www.wfg.woodwind.org/sax/
これは凄い。
高目、低目とか丁寧な注も嬉しい。
全部試したらどの位時間が掛かるのだろうか。
見やすくて便利。
イイモノ見つけた。
ジャズの生徒さんが帰った後、テナーのセッティングをクラシックにして白鳥を吹いてみた。
音色に惚れて購入したアンラッカーモデルで、クラシックを吹いたことは皆無。
予想していたようにピッチが良くない。
口と喉では補正出来ないので、真ん中のシド(低い)と一番上のミ(高い)は、替え指で対応
することにして、1時間位吹くとカタチになってきた。
ウ~ン、人前でサンサーンス。
恥ずかしいけど、春のコンサートで演奏しよう。
今日が仕事始め、関係者の皆様よろしくお願い致します。
いつもお世話になっているピアニストのAさんから面白いお誘いを頂いた。
やりたい放題コンサート。
お客さんのことは一切考えず、演奏者のやりたい曲のみを演奏する。
いいねえ、乗ります。
自作曲と私にとっては禁断の真ん中の音楽(古典派~ロマン派)を吹きたい。
白鳥とか人前で演奏したらどんな気分なんだろうか。
ちょっと怖いが、超楽しみ。
正月休みは、かなり食べ過ぎたけど、最終日は勢いでパエリア。
もう年に1回作る位なので、いつもの鶏の他に欲張って大き目のエビとカジキ鮪も追加。
当然美味かったです。
録画しておいたティーレマンのニューイヤーコンサートを。
ウィーンフィルも随分女性が増えたねえ、良い事です。
失礼にも若干の危惧があったティーレマンはとても良かった。
毎年でもイイ。
客に相変わらず日本人が多い。ハウマッチ?。
妻が買ったワイン福袋。
両端のカレラとヴォーヌ・ロマネで確実に福袋の値段以上。
真ん中の泡もヴァン・ムスーではなくシャンパーニュなので、結構イイ買い物であったと思う。
私は赤はボルドーが良かったけど、ピノ好きの妻はブルゴーニュで大喜び。
まあね、妻の買い物だから余計な事は言えない。
ここ何年か、妻の誕生日には上京して食事。
1月3日が誕生日なので、ホテルのレストラン位しか営業していない。
そんな中、行くのが3回目の丸ビル35階のワインレストラン。
前菜から出て来る料理に、それぞれに合うワインを出してくれる。
一番驚いたのが写真のロゼ。
カリニャンとグリュナッシュという南仏感バリバリのロゼで、単独で呑むには??な
カンジだったのに、料理と合わせると豹変した。さすがプロ、恐るべし。
改装整った東京駅はとてもキレイ。
おのぼり気分マックス状態。
そのままホテルに帰る訳にもいかないので、目の前のスーテーションホテルのバーへ。
ここは2度目。
前回のバーテンも凄腕だったけど、今回の可愛らしい女性の方が作る酒が凄い。
私は、どのバーでも1杯目は必ずジンリッキー。
作ってる目の前のカウンターに妻と座ったので見ていると、今まで見たことのない変わった
作り方とサービスの仕方(内容秘密、呑みたかったらお出かけください)。
珍しくタンカレーで作ってくれたせいだけではなく、これは美味しかった。
別に美味いと言葉に出した訳ではないのに、よっぽど嬉しそうに呑んでいたのか、ラフロイグの
ストレートはナミナミと。
これじゃダブルじゃん、ご馳走様でした。
泊まったホテルは、外観だけではなく内装もオシャレ。
私にはよくわからない健康食材(スーパー〇〇フード)を使った朝メシが美味い。
これはUFOではなく、帰途、山道横の神社。幻想的。
今日からは超節制生活のはじまり。
やっぱ、東京は住むのではなく遊びに行くに限る。
初夢を覚えているということは無かったような気がする。
今年は、はっきり覚えていた。
年末から、妻が書き損じた年賀状を新しいハガキに交換してもらうとしきりに
言っていた。
夢では、妻が警察に行くというので、何故と問うと、書き損じ年賀状を警察で
交換してもらうと言って、ズンズン歩いて行ってしまう。
そんなのできる訳ないと諭しても、聴く耳持たずに警察署に入っていって、やたら
丁寧な署員にハガキを交換してもらい、私に向かって自慢そうな顔をしている。
これは、どう解釈すればいいのだろうか。
文字通り、老いては妻に従えということか。
もう何年も前から、外食する時のお店選択は妻に任せている(悲しいが私が選ぶより
遥かに美味い)ので、生活全般そうしろということか。
大きな問題提起をされた新年早々であった。
朝から風もなく快晴。
私は一年中この位の気候が良い。
写真は初日の出ではなく15:00前頃、メキシコ記念塔で撮ったもの。
引っ越してからの初詣はここ。春日神社。
何故か彼方此方にひょうたんだらけの境内。
もう、多くは望まないけど、妻と元気に暮らしていけますように。