先日菜園で 不思議な白い 果実の様な物が生っていました
良く見ると ハヤトウリの赤ちゃんでした
ハヤトウリ:ウリ科
原産地はメキシコ南部~熱帯アメリカ地域
日本へは 大正時代に鹿児島へ導入されたのが 栽培のきっかけのようです
花
小さな 白い花です
蕾も 沢山付いていました
花から果実へ
とてもユニークな形を していますね
酢の物、サラダ、炒め物といったものに 利用されます
シャキシャキとした食感が たまりません
一般にはその硬い肉質から 奈良漬や 味噌漬けなどに使われることが多いそうです
果皮が 白色と緑色のものが あります
質は白色の方が 良いとされます
毛深くて \(◎o◎)/!
鹿児島に最初に導入された『ウリ』ということで『隼人瓜』と呼ばれていますが
その他に一つの苗から 百以上の果実がなるので『千成瓜(センナリウリ)』とも呼ばれているようです
中国では『佛手瓜』と呼ばれ 縁起物として贈り物に使われることも多いようです
こんなに毛深いのに 頂いた ハヤトウリには 全く毛が生えていませんでした
一体 どうなっているの???
ムラサキシキブ
同じ菜園に 紫色の果実が生っていました
実の付き方が コムラサキとは異なりますので
多分 ムラサキシキブではないかと思いました
盆栽では何度か見たことがありますが
畑で初めて ムラサキシキブに出会えて 嬉しかったです