バンダ:ラン科
原産地:インド、ネパール、ビルマ、タイ、フィリピン、インドネシア
東南アジアなどの標高500mから1000mの高い場所に生息
樹木の高く風通しのよい場所に着生して育っています
ウツボカズラ:ウツボカズラ科
東南アジアを中心に分布
ウツボカズラは袋の中に虫を誘い込む食虫植物です
葉の主脈が伸びて つるになりその先端に捕虫嚢を1個つけます
アリストロキア・ギガンテア:ウマノスズクサ科
ブラジル原産の大型のつる性植物
ギガンテアは「巨大な」の意味
アリストロキアの中でも大きな花を咲かせます
花は先端が大きくてダラ~ンと開きます
花色は紫がかった褐色で白っぽい編み目が全体にびっしりと入ります
花冠の真ん中には緑色の袋がついています
食虫植物の雰囲気ですが 昆虫を閉じ込め受粉をさせるそうです
緑色の袋の中には メシベとオシベがあるそうです
ウマノスズクサの花を巨大にした様な とてもグロテスクな 大きな花でした
メディニラ マグニフィカ:ノボタン科
フィリピン原産
花序の上にはコーラルピンクの苞があり、その下に小さな花をたくさんつけます
葉の特徴葉は幅広い卵形で、向かい合って生える
濃い緑色をしており、淡い緑色の葉脈が目立ちます
和名は大葉の宿り野牡丹(オオバノヤドリノボタン)
展示の仕方も色々あって 楽しいです
至る所に この花が咲いています
コンクリートの壁面を アイビーや小さめの鉢植えで 飾っています
ギンコウボク:モクレン科
一見 タイサンボクの 細い花弁(ガク苞)の種類かと思ってしまいました
交雑種との事です
常緑性
強い芳香のある花を咲かせる
夕方から特に香りが高くなるようです