Reikoのお花の絵

私の楽しみ ボタニカルアート

紅梅

2013-03-20 06:56:11 | 公園にて

今日はピンク系の梅の花のアップです

まだ蕾が固い種類もありました

梅:バラ科

中国原産
 

 「万葉集」の頃は白梅が 平安時代になると  
 紅梅がもてはやされたそうです
 万葉集では梅について 百首以上が詠まれています
 
ピンクの梅の花でも 良く見ると色々な種類がありますね








淡いピンク







濃いめのピンク




紅梅




稲美中央公園のロビーに飾られていた美しい木瓜の花
ボケ(木瓜):バラ科

この木瓜の花凄いのです
最初に見たときは造花だと思いました
1本の木に赤やピンク&白や絞り模様などの花が綺麗に咲いています


赤&白


赤&ピンク








綺麗でしょう~
盆栽でこんなに素敵にアレンジして咲かせることが出来るなんて凄い技だと思います

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梅園にて

2013-03-19 07:15:44 | 公園にて

梅はバラ科サクラ属ウメ亜属に分類されています
そこからさらに 観賞用の(花梅)と
果樹として栽培される(実梅)とで大きく分かれます
その中で 花梅は約300種類 そして 実梅は約100品種あるといわれています
梅の果実でも大きな実から小梅までありますね
梅干しと言えば私は南高梅を毎年漬けます
南高梅の花ってどんな花が咲くのかしら
今日は梅園に咲いていた白っぽい花たちをアップしてみました

枝垂れ梅:バラ科







ほんのりピンクの可愛いお花。。。


チョット小振りのお花です


お花の感じから小さな果実が生るのかしら???




赤いガクに 蕾のピンクが愛らしいです
ガクが赤い種類は小枝も赤いですね

白梅

ガクのグリーンが涼しげです




ガクがグリーンの種類は小枝もグリーンですね

八重咲き



八重咲きは皆下向きに咲いていますね~
どうしてかな~お花が重たいのかしら


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石ヶ谷公園にて

2013-03-18 07:04:26 | 公園にて

一昨日はチョット盛りが過ぎていましたが梅の花を見に行って来ました
この場所はスポーツも出来る広い公園で乗馬も出来ます

石ヶ谷公園は明石北部の丘陵地にある市民憩いのカルチャーパークです
約16ヘクタールの広い園内には
中央体育会館や乗馬場・放牧場フィールドアスレチック・各種遊具・梅林などがあります

白馬

白い馬は とっても美人でウットリです


昨年もアップしたココちゃんです
ポニーかな?

ヤブツバキ:ツバキ科


梅林


あずまや(メイシャクテイ)

友好のシンボルとして 無錫市から贈られた中国風あずま屋です
昭和59年(1984年)に石ケ谷公園内に設置されました


台座や屋根&細部の装飾が無錫市花である梅の花型にデザインされています
周囲が梅林に囲まれています
市民の休憩施設として親しまれています
あずまやの奥は傾斜地になっていてハーブガーデンがあります

サンシュユ:ミズキ科

大木ですので見応えがあります
秋には沢山の赤い果実がなります




紅梅を背景に




もう少し暖かくなるとハーブの花たちが咲き乱れますが今は未だ
冬枯れの状態でした

遊具

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蕗の薹&土筆

2013-03-17 07:20:58 | 野原&田園にて

塔が立ってしまった蕗の薹が沢山出て来ました
フキノトウ:キク科

春の訪れを告げる山菜として人気があるフキノトウは フキの蕾の花茎です


フキは雌雄異株の植物なのでその花茎であるフキノトウにも雌雄があります
雌の方は花が終わると茎が高く伸びて「トウが立つ」状態になって
白い綿毛のある種子が風で飛ばされます
雄の方は余り高くは立たず用が済むとそのまま萎んでしまうそうです






もう直ぐ花が咲きますね
果たしてこのフキノトウは雄花???それとも雌花???

ツクシ:スギナ科

知らない間に随分と背が伸びていました
ツクシは春の山菜としても 親しまれています
袴を取って茹でて灰汁を抜き 炒め物にしたり 佃煮にしたりして食べることが出来ます
袴をとるのがチョット手間がかかりますが。。。


田の畔の土筆です




白いヒガンバナの葉の中にポツンと出ていました


ヒメオドリコソウとのツーショット
ツクシって本当に可愛いと思います
今は食べるよりは愛でて楽しんでいます
我が家の草盆栽のツクシも背が伸びて立派になりましたよ

トウダイグサ





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春告げ花たち

2013-03-16 07:11:54 | 季節の花

春に咲く花は黄色い花が多いですね
今日は黄色い花を集めてみました
トサミズキ:マンサク科

四国に分布する落葉性の低木~小高木です
高知(土佐)の蛇紋岩地に野生のものが多く見られるためにこの名前があります
イヤリングの様に垂れて咲く花が可愛らしいです


下向きに咲くので撮りづらいので一枝採って撮影して見ました
散歩道の遊歩道には沢山のトサミズキが植えられています
花後の若葉もとっても美しいです


咲き始めの 赤い雄しべが可愛い~

クロモジ:クスノキ科

古くからこれを削って楊枝が作られていて
和菓子など特に選ばれたところではクロモジの楊枝が使われているそうです


緑色の枝には黒い斑点があり それが筆で「黒い文字」を書いたように見えることから
この名前がつけられたようです


小さな小さなお花ですので 綺麗に撮れませんでした

サンシュユ:ミズキ科

朝鮮半島原産の落葉性樹木で 大きくなると高さ6mほどに達します
春を告げる花木のひとつとして庭木、公園樹として親しまれています





フクジュソウ:キンポウゲ科

お正月用の寄せ植えとして古くから親しまれている花です

ヒメリュウキンカ:キンポウゲ科


クロッカス:アヤメ科

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お稽古(ボタニカルアート)

2013-03-15 17:38:25 | 日記

今日はボタニカルアートの教室がありました

・・・本日のモデル花・・・
ストック:アブラナ科


ヒペリカム アンドロサエマム:オトギリソウ科

本日の教室モデルは ストック&ヒペリカム アンドロサエマムです
ヒペリカムにも色々と種類があるのですね
この淡い色を描くのは初めてです



ローズマリー:シソ科

先生のお庭のローズマリーです
描くのは大変ですので花瓶で楽しみます

フキノトウ:キク科

再び蕗の薹を持って来て下さいました
根がしっかりと付いていますので描いたら鉢に植えます
上手くいけばフキの収穫できるかもヽ(^o^)丿


頼んでいた本が届きました

ストレリチア

舞子公園のストレリチアがもう直ぐ花開きます

今日の明石海峡大橋

昨日は真冬に逆戻りした様に寒かったですが
今日は暖かくて海も穏やかでした

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桃の花&蕗の薹

2013-03-15 07:11:58 | 植物画(ボタニカルアート)

桃の花:バラ科
蕗の薹:キク科
今月の教室モデルです
蕾だった桃の花が 3月3日のひな祭りには綺麗に咲いてくれました
お花屋さんではこの日に咲くようにして売っているのかしら(*^_^*)
組み合わせが可笑しいですが 蕗の薹も一緒に描いてしまいました
このモデルの蕗の薹は その後グングン背が伸びて
今は小さな白い5弁花のお花が咲きだしました





小さなコップの中で咲いています
まだ咲き始めですので 当分は楽しめそうです

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西洋ミザクラなど

2013-03-14 07:04:49 | 季節の花

昨日は福岡でソメイヨシノの開花宣言が。。。
明石では可愛いサクランボの生る木の「セイヨウミザクラ」が満開です
セイヨウミザクラ:バラ科

花を鑑賞する品種のサクラは 実は大きくりませんが
果樹であるミザクラには東洋系とヨーロッパ系とがあるそうです
日本で栽培される大半はヨーロッパ系で 品種数は非常に多く1000種を超えているとの事です



川沿いの桜
シナミザクラ:バラ科

前回アップした時はまだ花は咲いてなくてメジロがミカンを啄ばんでいました





カイドウ:バラ科

種類は分かりませんが 花後に可愛い小さなリンゴの様な果実が生ります



カワヅザクラ:バラ科




アンズ:バラ科




可愛いアーモンドの蕾

毎年 ソメイヨシノよりも早く開花します

ハクモクレン:モクレン科

開き始めました

ウグイスカグラ

果実はまだ生っていませんでした

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春の花たち

2013-03-13 07:01:43 | 季節の花

待ち望んでいた黄色い花 ギンヨウアカシアがやっと咲きだしました
ギンヨウアカシア:マメ科

別名ハナアカシア
ミモザと呼ばれることも多いです


曇り空にも優しく映えていました

ジンチョウゲ:ジンチョウゲ科

花芽は 前年の秋にはできていますが実際に咲き出すまでに寒い中
 3ヶ月ほどを花芽のまま過ごします


明石の 今の季節はジンチョウゲの香りと共に
春の風物詩の イカナゴを炊く香りが民家から漂います

白花


オウバイ〈黄梅):モクセイ科

中国原産


 黄梅は 花が梅に似ていて 色が黄色いことから
梅の花が咲く頃に黄梅も咲きだします



アセビ:ツツジ科




アケビ:アケビ科

早いですね~ツボミが膨らみました
もう直ぐ咲きそうです

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サザンカ

2013-03-12 07:58:59 | 椿の絵

サザンカ:ツバキ科
先月の教室モデルです

日本の比較的温暖な地域に自生する常緑性の小高木です
日本人には馴染みの深い花木のひとつです
それ故に昔からたくさんの園芸品種がありその数は300にものぼるそうです
 通常サザンカというと晩秋から冬に花を咲かせるイメージが強いですが
サザンカとヤブツバキが自然に交雑してできたハルサザンカは冬から春に花を咲かます
また 真冬に花を咲かせるカンツバキも園芸上はサザンカに含まれまれることも多いそうです
サザンカは花の咲く時期によって「サザンカ系」「カンツバキ系」「ハルサザンカ系」の
3つのグループに分けられているそうです
私は
椿なのか山茶花なのか全く 分からない時があります
園芸品種が多すぎて美しい種類が多く出回っていますが
それゆえに尚 名前がチンプンカンプンです

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琉球ガラス村にて

2013-03-12 07:16:01 | 旅行

ひめゆりの塔を後にして沖縄での3日間の旅も いよいよ最後の見学地となりました
琉球ガラス工房の見学&琉球焼 の見学です

タイル張りの外観が素敵ですね

ガラス工房

希望者は体験できますが 近くにいるだけで熱気が。。。
とてもじゃないですが 私には暑くて耐えられそうもありませんので断念しました



琉球焼工房

シーサー

工房には沢山のシーサーが並んでいました


にらみ合い


樹木の足元を美しく飾る雑草



初めて見る雑草です

小さな小さな花が咲いていました

アロエ


ブーゲンビリア

工房裏には 穂咲きのブーゲンビリアが咲いていました

楽しかった沖縄旅行
バスで走行中に至る所で咲いていた「淡雪センダン草」
最初はヒメジョオンが群生して咲いているのかと思いました


熱帯の鳥たち


美ら海水族館にて


走行中に撮ったサトウキビ畑

サトウキビの花はススキの花に良く似ていました
サトウキビ畑の唄は11番まであるそうです
ガイドさんが唄って下さいました

海洋博公園にて
イクソラ・コッキネア: アカネ科                                                                 

バコパ                        コバノランタナ&淡雪センダン草
左上のイクソラ・コッキネア はサンタンカの仲間です
沖縄では植え込みに多く使われています



今年の干支のヘビさんの花壇がありました


とっても楽しかったです


さようなら~沖縄
思い出を沢山 ありがとう~~


最後に撮った那覇空港のステンドグラス
その後機上の人へとなりました
飛行機の席は非常口でしたので広~い
足をのばしてゆっくりと座れました
通路側でしたが夜ですので気になりませんでした
天気予報通り関空は土砂降りでした
沖縄は3日間晴天でしたので 仕方がないわと諦めて 冬服に着替えてトボトボと雨の帰宅となりました

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ひめゆりの塔にて

2013-03-11 07:14:16 | 旅行

平和記念公園の後に姫ゆりの塔に行きました
ひめゆりの塔沖縄戦末期に沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡に立つ慰霊碑です
現在の
沖縄県糸満市にあります
看護要員として戦場に動員されて亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔です
ひめゆり平和祈念資料館には ひめゆり学徒隊の犠牲者の遺品や
ガス弾によって多くの犠牲者がでた伊原第三外科壕が実物大で再現されていました

沖縄陸軍病院第三外科壕跡


防空壕






ひめゆり平和記念資料館


中は撮影禁止でした


ひめゆりの塔のすぐ左横に資料館があります
記念館でその悲惨さに触れ、言葉を失いました
様々な手紙や水筒&やひめゆり学徒隊全員の氏名と写真が掲示されています
資料館ではひめゆり学徒の生存者が展示の説明、体験などを語っているビデオが観られます

ガジュマル




果実






名前は分かりませんが



小さな柿に似た果実でした
・・・追記・・・
この果実の名前が分かりました
フクギ:オトギソウ科です
沖縄美ら海水族館のすぐ近く、およそ2万本ものフクギが立ち並ぶ
備瀬(びせ)のフクギ並木道は有名だそうです
差し込む陽射しや揺れる木の葉がきらめき
木々の間を歩いているだけで、心が癒される人気のスポットとの事です

染料にも使われているそうです
コスモスさん ありがとうございました

 ツンベルギア・フォーゲリアナ:キツネのマゴ科

熱帯アフリカ原産



かなり大きめの花です



ハイビスカス

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平和記念公園にて

2013-03-11 07:11:07 | 旅行

平和祈念資料館、平和の礎、平和祈念堂がある公園です
平和の礎には、沖縄戦で亡くなられた国内外、26万人の人々の名前が刻まれています。

平和記念公園








平和の礎

沢山の花が手向けられていました

 平和の礎のすぐ横は断崖になっていて青い海が見渡せます
 沖縄戦で 亡くなった人たちを思うと無念でなりません

この美しい海に 次々と身を投げたそうです
テレビでしか知らなかった世界でしたが
実際にこの場所に立ちどんな思いで身を投げたのか
当時の戦争の悲惨さを思い浮かべて涙があふれました


この場所からメガホンで 制止を呼びかけても
その願いもむなしく次々と海の中に消えていったそうです


穏やかで美しい海
亡くなられた方たちのご冥福をお祈りしました

平和の火

 平和の礎が配置された石碑は ここを中心として放射状に並べられています
  米軍の沖縄初上陸地である阿嘉島て採取した火と広島の平和の灯、長崎の誓いの火を合火し
1995年の「慰霊の日」にここに点火したものだそうです
消えているように見える時も有りますが 中心には種火がついていて
記念式典などの時に火を大きくするそうです
平和の礎は 世界の恒久平和を願い 国籍や軍人・民間人の区別なく
沖縄戦などで亡くなった全ての人々の氏名を刻んだ祈念碑です
1995年(平成7年)6月に太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建立されました


身内の名前を見つけて花を手向けて記念写真を撮っている方もいました



モモタマナ(コバテイシ)

沖縄にはこの木が多く植えられています
果実も生ります
果実は食用にもなるそうです
公園内には沢山のモモタマノキが植えられていました
日影になりますし
死者の声を聞いて育つとも言われています

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沖縄ワールドにて

2013-03-10 07:30:53 | 旅行

首里城を後に次は沖縄ワールドに行きました


沖縄ワールドとは
沖縄最大のテーマパークの国内でも有数の規模を誇る鍾乳洞をはじめ
築100年以上を経た沖縄特有の古い赤瓦の民家を再現した町並みを見ることができます
伝統工芸や黒糖作りの体験もできます
エイサーパフォーマンスも見ました
演じているのは体力のある若者たちでした
女の子が多く演じていて 安室奈美恵さんに似た可愛い女の子の機敏な演技に
すっかり魅了されてしまいました。(ショーは撮影禁止でした)
エイサーの後に「健康ランチバイキング ちゅら島」でランチバイキング






ブンブクチク

節と節の間が異様に短いですがとっても美しい姿の竹でした
所変われば竹まで変わるのですね

アカタコノキ:タコノキ科

検索したら 何と先日アップした「美容タコノキ」の和名との事で
同じ種類のタコノキでした(苦笑)


名前に負けず美しいタコノキです

ルリハナガサ:ゴマノハグサ科

インド原産
成長が早く高さは1~2メートルほどになるそうです
 楕円形の葉は濃緑色で小さな鋸歯があり、対生します
冬のはじめに 上部の葉腋に短い花序をだし 青紫色の花を咲かせます

5弁の瑠璃色の美しい花が特色です

ウナズキフヨウ:アオイ科

大きな木に普通に咲いていました



ライム:ミカン科

ジュース用のライムです


大きな果実にビックリしました

マンゴスチン:オトギリソウ科

マレーシア原産
花から果実へと変わる愛らしい果実
チョッピリ「ライチ」にも似た味の 甘くて美味しい果実です
震災前は神戸の南京町で良く食べました


ハクチョウゲかと思いましたが花の形が違いました

レモンの花



レモンの花はとっても良い香りが漂います



進貢船「南都丸」

沖縄がかつて王国であった頃は 大交易時代とも呼ばれ 中国をはじめ
アジアの各国から多くの富みと文化を運んだのが進貢船と呼ばれる大型の船でした

当時のままに忠実に
再現した進貢船「南都丸」は 全長31m、幅8m、総重量110tの堂々たるものです
その船先は 先人の夢を希望を乗せて旅だった中国・福州を目指して展示されています
映画「カムイ外伝」のロケでも使用された本物だそうです

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玉泉洞(鍾乳洞)にて

2013-03-10 07:28:40 | 旅行

30万年の年月が創りあげた大自然の造形美
沖縄ワールドの中にある鍾乳洞を観て来ました
普通の鍾乳洞はヒンヤリとして涼しいのですが
何故か沖縄の鍾乳洞は生暖かいです
夏は涼しいそうです
薄暗い洞窟の中ですので綺麗には撮れませんでしたが・・・
少しだけアップしてみました

黄金の盃

リムストーンダム(かぼちゃ石)と呼ばれ
周囲31m、高さ2.5m、日本最大を誇ります
大きくて立派でした

青の泉



神秘的で美しいブルーですが美しさを表現出来なくて残念です





身代わり観音








鍾乳石におおわれた壺

6年間 地下水につけていたそうです
沖縄の洞窟の地下水は 本土と比べて石灰分が多く含まれているそうです

玉泉洞に棲む魚


オオクチユゴイ:ユゴイ科


ナイルテラピア:カワスズメ科


1967年3月、沖縄がアメリカ統治にあった頃
愛媛大学学術探検部の調査隊山内浩教授によって玉泉洞の最初の探検・調査が行われ
その全貌が明らかにされました

鍾乳石の数は100万本以上で国内最多、全長は5000メートルで国内最大級といわれる
天然記念物の玉泉洞は、県民で知らぬ人がいないほどの有名な観光鍾乳洞となっています
現在890メートルを公開、残りのエリアは研究用として保存されているそうです

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