パイプオルガン

ましたから見上げるとこんな感じ。
6000本のパイプが使われているそう。

アルコールの一滴に見えますか？

シャンデリアの拡大です。

光のシンフォニー「響」

巨大なシャンデリア。世界的に活躍する照明デザイナーの石井幹子さんの作。
幅3.8ｍ、奥行3.3ｍ、高さ2.4ｍの30面体で、6630個ものオーストリア製クリスタルガラスが使われている。
アルコールの一滴一滴を表現したもの。

演奏家のサインです

小さくてわかりにくいかもしれませんが、有名人のサインばかり。

左上から
ゲオルク・ショルティ、アイザック・スターン、朝比奈隆、リヒテル、團伊玖磨、サヴァリッシュ
2列目
ベルナルト・ハイティンク、ヨーヨー・マ、ワレリーゲルギエフ、バレンボイム、黛敏郎、ティーレマン
3列目
タン・ドゥン、園田高弘、武満徹、リッカルド・シャイー、アーノンクール、ラトル
4列目
G・サッバティーニ、野村萬斉、井上道義、リー・シンサオ、関本昌平、山本貴志
5列目
ニコラ・ルゾッティ・アンドレア・グルーバー、アンナ・ネトレプコ、神尾真由子、五嶋龍、市村正親、フレデリック・サイス
その他いっぱい…

サントリーホールバックステージツアー

滅多に見ることのできないサントリーホールの舞台裏を見学に行った。

入口でモーニング姿のお兄さんが笑顔で向かえてくれる。
オバサンはこれだけで興奮！

ブルー・ローズという名前の小ホールでサントリーホールの成り立ちを映像で見たあと、３班に分かれて見学が始まった。

私たちの班は、まずコンダクターの控室から。
ホテルの客室よりも豪華で機能的なしつらえ。
シャワーもある。
ソファーに座って撮影する人もいた。

次にオーケストラのステッカーが貼られているコーナー、演奏家の色紙コーナー、ピアノ室、と続く。

このツアーではよほどのことがない限りどこでも撮影自由なのがいい。
バシバシ撮りすぎてピンボケが多かったけどいい記念になった。

半分の見学を終えるとミニコンサートがはじまった。
最前列のど真ん中で聴く。
トランペットとパイプオルガンの演奏。
荘重なオルガンの音色にうっとり、こっくり。

そのあと後半の見学。
サントリーホールの舞台に立ったぞ～。
いつかそんなときが来る、と夢見ていたがきょう実現したわけだ。

podiumブロックへも行った。
指揮台の見える客席。

パイプオルガンを頭上に見上げ、入口のビッグなスワロフスキーのシャンデリアにめまいを覚え…かくして見学ツアーは無事終了。

貴重な体験だった。
誘ってくれたOさんに感謝。

月１回、申し込んで当選すれば見学できるようだ。
昼の無料コンサートも行っている。

ランチは隣のANAインターコンチネンタルでランチプレートを。

たまにはこうしたツアーも楽しい。