ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

地震

2011-03-11 21:31:42 | Weblog
地震に遭ったのは確定申告に行っているとき。
怖かった。

机にもぐった人もいたけれど、
頼りなげな机だし、
外へ出るのも得策かどうかもわからない。
ただ、なすすべもなくじっとしているばかり。
情報が何も入らず不安でした。
しばらくすると「震源地は仙台だ!」という声が聞こえてきました。

それだけの情報。
不安です。
余震も繰り返し続き…。
帰り信号待ちをしている時も揺れました。

帰宅すると玄関に本が散乱してた。
陶器がひとつ割れてました。
積み重ねた本がひどく崩れていました。

家族と連絡が取れて一安心できたのは夜になってから。

郷里もひどいことになっているようで心配です。

「伊勢型ものがたり」講演会へ

2011-03-11 21:05:04 | Weblog
紅白の幕がかけられ
講演会の始まりを告げています。

初日第1回目を聴かせていただきました。
鈴木鳳山さんの伊勢型染の話は大変おもしろく、
聴かなきゃ損!だと思います。

間近に型紙や道具、
それに染めあがった反物をたくさん見せていただきました。
柄についての薀蓄に耳を傾けながら
伝統文化のすばらしさに改めて感動。
2代目大谷梅軒氏による伊勢型しおり、
誕生月のコスモス柄のを頂戴しました。

講演を終えたあと七味唐辛子作り体験。
自分で調合したものは持ち帰れるので
reinは少し辛目にしてみました。

美しい着物の柄を堪能し、おみやげまでいただき
なんだか申し訳ないような、でもうれしい一日でした。

あさって13日までお話が続きます。

文化講演会「人間国宝 伊勢型に魅せられて」

2011-03-11 09:04:40 | Weblog
都民農園交差点そばの呉服屋さんが粋な文化講演を企画しました。

どなたでもご自由に聴けます。

伊勢型染めについて
実物と照らし合わせながら
来歴などを学ぶことができるという
普段滅多に味わえない企画だそうです。
講師は伊勢型紙と宿命的出会いをされた彫刻師の鈴木鳳山氏。

プチぶんか村本紙への掲載が間に合わなかったため、
チラシを預かってお配りしていますが、
行きわたらなかった方は
どうかこのブログを見てお出かけください。
日本文化に触れるチャンスです。

reinは本日の部を聴講します。

きょうから13日(日)まで。
10時からと14時からの2回。

入場無料

練馬区大泉学園町7-14-24
03-3925-7496

呉服「かたやま」