国立埼玉病院の七夕飾り

1階ロビーに笹飾りが…。

患者さんや家族の方々が短冊に願いを込めて飾ります。
「病気がよくなりますように」
「早く元気になりますように」

きょうは展示替えでしたので
「道の会」のメンバーもそれぞれに一言ずつを書いて下げてきました。

reinは、先日訪れた松本市立美術館の草間彌生さんのオブジェに感化されて
ドットでアレンジ。

草間風笹飾り～。

7月14日から同館で草間さんの展覧会が始まるのですが
ミュージアムショップには早くも草間グッズが並んでいました。
なぜかな？

それはね、草間さんが松本出身の芸術家なので
常設作品も多いからでした。

すばらしいわ！

国立埼玉病院では

道の会のギャラリーコーナーに
その南画の鶴岡先生の「冬の山」という作品が展示されています。

こちらも力がみなぎる作品。

小さくても元気いっぱいです。

きっと見たらパワーをいただけると思います。

そして涼しくなることでしょう。

日本書鏡院展

東京都美術館が新しくなってから初めて行ってきました。

南画の先生が審査員を務められている展覧会。

書が主ですが、南画も少しだけ展示されていました。

その中で異彩を放つ先生の作品は、真っ赤なダリア！！

名札を確認するまでもなくすぐわかりました。

畳一畳分、体を上下左右に動かしながら描いたものだそうです。

大正14年のお生まれとはとても思えない、
力強い情熱的な作品に魅せられてまいりました。