ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

高校生スイーツ

2012-10-18 23:18:53 | Weblog
プチぶんか村「わが街の高校生レストラン」特集で取材した
新座総合技術高校の食物調理科の櫻井セツ子先生より
次のようなうれしいメールをいただきました。


「来る10月23日(火)より、本校食物調理科3年生が考案した、地元の食材を使ったスイーツが、関東一都六県約1400店舗サークルKサンクス様より販売されます。

県の「実践的職業教育推進プロジェクト」という事業の指定を受け、サークルKサンクス様と共同開発として、製作したものです。

昨日、上田知事・前島県教育長のところへ表敬訪問と、県庁記者クラブにて取材を受け、本日の埼玉新聞にも掲載されました。

相可高校の取り組みには適いませんが、今年の3年生も頑張っております。

宣伝だけで申し訳ありませんが、よろしければご賞味いただき、ご感想などお聞かせいただければ幸いに存じます。」


新聞記事は次の通り。


県立新座総合技術高校(新座市)と県立杉戸農業高校(杉戸町)の生徒が、コンビニ運営会社大手のサークルKサンクス(東京都中央区)と協働し、県産食材を使ったスイーツ2点を開発した。23日から関東地区のサークルKとサンクスの1381店舗で販売が決定、商品開発に関わった生徒らが17日に県庁を訪れ、上田清司知事と前島富雄県教育長に報告した。

 商品開発は、企業と連携して新商品の企画開発や販売などに取り組む県教育委員会の「実践的職業教育推進プロジェクト」の一環。食材の選定からパッケージのデザインに至るまで、生徒たちが知恵を出し合った。

 新座総合技術高が開発した「まんまるぽてと」(税込み189円)は、県産サツマイモで作ったスイートポテトを県産牛乳使用のホイップクリームと県産米粉を用いたスポンジで包んだ商品。開発に関わった食物調理科3年の松本誠さん(18)は「商品開発に大勢の人が関わっていることを知り、貴重な体験ができました」と感想を語った。

 杉戸農高が提案した「ダブルクリームのクレープオムレット」(税込み168円)は、県産米粉を用いたスポンジとクレープ生地で、県産牛乳使用のホイップとカスタードのダブルクリームを包んだスイーツ。食品流通科3年の吉羽奈津子さん(18)は「食材選定に苦労しましたが、埼玉県の農業生産が多様であることに気付きました」と振り返った。

 上田知事は「大変レベルが高く、立派な商品。ヒットすること間違いなし」と絶賛。前島教育長は「とてもおいしい。甘さが抑えめで、幅広い層に人気が出そう」と太鼓判を押した。


10月18日(木)埼玉新聞より(写真も)

みなさんもぜひ味わって感想をお寄せくださいませネ!

プチぶんか村のURLはこちら↓
http://members.jcom.home.ne.jp/rein2000/
2011年8・9月号

野田流切り絵教室

2012-10-18 00:00:19 | Weblog
野火止のお蕎麦屋さん、「美勝庵のだ」では
毎週水曜日に切り絵教室が開かれています。

野田流切り絵は、お蕎麦屋さんのご主人があみ出した
オリジナルの手法です。

どんな細かい絵柄でもみごとに表現できる切り絵であることが素晴らしいと思います。

秋の芸術祭に向けての制作が行われていました。

来年のフィンランド展に出品するに当たり
30日の説明会の前に話が聞きたいとの連絡を受け、お訪ねしました。