ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

都会のネズミ

2014-01-04 23:44:15 | Weblog
永田町のホームでちっちゃなネズミ君に会いました。

しばらく並走した後、ごみ箱の下に入り込んでしまいました。

へんなおばさんがついて離れないので相当怖かったのではないかと思います。

新年早々思いがけない所で小動物を見かけた、というお話。

風の三郎様

2014-01-04 23:11:11 | Weblog
昨年6月に訪れた新潟県の日本海上に浮かぶ粟島には

「風の三郎様」という場所がありまして

名称から宮澤賢治を連想させられました。

賢治は風の三郎信仰を見据えてこの童話を創作したものと思われます。

島の人々にとって「風」はとても重要でした。

吹きすぎても、また吹かなくても漁は困難ですから。

高田三郎という主人公を「風の又三郎」としたにはこうした背景があったようです。