郷里にとても不思議な喫茶店があり、
中・高時代に仲良くしていた友人の実家なのですが、
なんと最近NHK総合で紹介されたので訪ねてみました。
喫茶店へ行くのは中学以来のこと。
海の近くにあったもう一つの同名の珈琲店は
東日本大震災の津波被害で建物のごく一部を残して消えてしまったそうです。
たまたま実家のほうには友人夫妻がいて歓待してくれました。
作品群は彼女のお父様が、それこそ何十年もかけて制作した彫刻です。
(お父様は今年の4月に亡くなられた由)
ゴチャゴチャと置かれているようにも見えながら
何ともあたたかく、落ち着いた空間を醸し出しています。
そんななかで、
彼女がデンマークに住んでいた頃の話も交えながらゆったりと旧交を温めることができました。
お互い身体に不具合を抱えていますけれど、
また逢う日まで元気でいようね~と別れました。
生徒会に立候補した時に応援演説をしてくれた友です。