ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

小さなお客さま

2017-09-16 16:09:36 | Weblog


鍵がなくて家の中に入れず半べそかいていた近所の女の子。

「ママが戻るまでうちに来てる?」と連れてきました。

親御さんたちとは日頃仲良くしているので大丈夫でしょう、と。

そこまではよかったのですが、

今どきの小3の女の子と何を話せばよいのやら。

会話がちっとも弾まない。

「宿題やっちゃえば?」

と言ったら、こんな時に限って宿題はないのだそう。

手持無沙汰もかわいそうと「これでも読んで」と

家にあった本を出して来たら、

植物図鑑などパラパラめくっていました。

きっとおもしろくはなかったんでしょう。

2時間ほどでママが仕事から帰ってきてホッ。

いつも鍵をもって登校するんだけど

きょうは忘れてしまったんですね。

もうゼッタイ忘れないよね!