この作品はグリム童話の一つ。
いかけ屋のハンスが、旅で訪れた村の女の子がいじわるな金持ち主人夫婦に泣かされていることを知り、
その陽気さとトンチで夫婦を懲らしめるというストーリー。
出演者はわずか6人。
大道具、音楽など一人何役もこなしながらピッタリ息の合った演技で、
見ている子どもたちをくぎ付けにしてしまいます。
子どもたちの笑い声や自然に飛び出す言葉を間近に聞いていると
本当に楽しんでいるんだなあという実感がわいて
大人の私たちまで楽しくなってきました。
お化け首の長さはどうやって伸ばしているんだろうとか、
穴の開いたバケツをその場で修繕したように見せて
すぐに水を入れてしまって漏れないだろうかとか
はらはらどきどき。
効果音や楽器の演奏もユニークです。
子ども向けの演劇だからとそれほど期待していなかったのですが(招待で行きました)、
どうして。
とても見ごたえのある舞台でした。
簡素な中にも本格演劇を味わえた想い。
それにドイツの雰囲気も十二分に味わえて。
プロというのは大したものです。
8月24日のことです。
いかけ屋のハンスが、旅で訪れた村の女の子がいじわるな金持ち主人夫婦に泣かされていることを知り、
その陽気さとトンチで夫婦を懲らしめるというストーリー。
出演者はわずか6人。
大道具、音楽など一人何役もこなしながらピッタリ息の合った演技で、
見ている子どもたちをくぎ付けにしてしまいます。
子どもたちの笑い声や自然に飛び出す言葉を間近に聞いていると
本当に楽しんでいるんだなあという実感がわいて
大人の私たちまで楽しくなってきました。
お化け首の長さはどうやって伸ばしているんだろうとか、
穴の開いたバケツをその場で修繕したように見せて
すぐに水を入れてしまって漏れないだろうかとか
はらはらどきどき。
効果音や楽器の演奏もユニークです。
子ども向けの演劇だからとそれほど期待していなかったのですが(招待で行きました)、
どうして。
とても見ごたえのある舞台でした。
簡素な中にも本格演劇を味わえた想い。
それにドイツの雰囲気も十二分に味わえて。
プロというのは大したものです。
8月24日のことです。