公開初日に観てきた。
早期に原作を読んでいた連れが
映画化を知るや「見に行こう」と。
付き合いで行った割には
日常と重なる部分がいくつかあって刺激をもらった。
定年退職になって主人公がボーっとテレビを見ているシーン。
いきなりスクリーンのテレビが「大泉学園からの中継です」という。
「ええっ?」
そしたら見慣れた都民農園のこの店が大きく映し出されたのだ。
いつも予約でいっぱい、
だから一度しか行ったことがない。
都民農園のサミットにお買い物に行く人なら
この映画見てもいいかなって思う。
とても身近に感じられるから。
舞台が主人公のふるさと盛岡に転じると、
岩手山、北上川などが出てくる。
取材で駆け巡った数年前のことがよみがえる。
賢治も啄木も登場する。
石神井公園ふるさと文化館分室の『宮沢賢治ー友情のかたち』展が
7月1日まで開催だから、まだ間に合う。
ほかには元勤めていた会社のロゴマークも画面にくっきり。
ストーリーよりもそんなことに気づけたのがおもしろかった。
ところで定年を経験していない主婦の私は
終わった人なのか、終われない人なのか?
早期に原作を読んでいた連れが
映画化を知るや「見に行こう」と。
付き合いで行った割には
日常と重なる部分がいくつかあって刺激をもらった。
定年退職になって主人公がボーっとテレビを見ているシーン。
いきなりスクリーンのテレビが「大泉学園からの中継です」という。
「ええっ?」
そしたら見慣れた都民農園のこの店が大きく映し出されたのだ。
いつも予約でいっぱい、
だから一度しか行ったことがない。
都民農園のサミットにお買い物に行く人なら
この映画見てもいいかなって思う。
とても身近に感じられるから。
舞台が主人公のふるさと盛岡に転じると、
岩手山、北上川などが出てくる。
取材で駆け巡った数年前のことがよみがえる。
賢治も啄木も登場する。
石神井公園ふるさと文化館分室の『宮沢賢治ー友情のかたち』展が
7月1日まで開催だから、まだ間に合う。
ほかには元勤めていた会社のロゴマークも画面にくっきり。
ストーリーよりもそんなことに気づけたのがおもしろかった。
ところで定年を経験していない主婦の私は
終わった人なのか、終われない人なのか?