ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

2月4日付、本日の朝日新聞朝刊天声人語を読んで

2020-02-04 16:09:38 | Weblog

わたし的には感動を覚えずにはいられない。
格別の思いがよぎる理由は
同様の仕事に従事する知人や家族がいたりするからだろうか。
それに映画関連の特集を手がけたばかりだからでもある。
表には決して出ない彼らの高潔な精神を改めてたたえたい気持ち。

登別で思い出すこと

2020-02-04 01:15:15 | Weblog

これは地獄南蛮というそら恐ろしい名の唐辛子。
私にとっては名前ほど辛くはないと思えるが
普通には辛い。
北海道のアンテナショップで購入。

さて、登別といえば学生時代に友人二人と3人で北海道旅行をした。
十和田だったか、往きの夜行列車でコンタクトレンズを外し忘れて寝たため
翌朝目覚めると目にものすごい痛みが。
開けていられないほどだ。
青函連絡船に乗り継ぎ、室蘭本線で予定通り洞爺湖に向かったが
どうにもたまらなくなって、洞爺湖畔の病院に駆け込んだ。
診療時間外で医師は一人だけ。
眼科の専門医ではなく、たしか内科の若い先生だったと思う。
で、角膜に傷ついている…との診断。
薬を付け、眼帯をしてもらった。
このまま旅を続けてだいじょうぶだろう、と言ってもらえたおかげで
気持ちも楽になり、順調に旅程をこなすうちに痛みは消え去った。
あの先生は名医だったのだ。
何より優しかった。

洞爺湖と聞くと決まってそのことを思い出す。
旅にはこのように負の思い出も結構あるが、
それはそれで懐かしい…というお話。